教養講座【緊張を緩和する方法】

こんにちはリンクス新越谷です。
3/8(火)に緊張を緩和する方法の教養講座を行いました。
今回の講座では、発表時や面接時になぜ緊張するのかを考え、 自分に合った緊張を緩和する方法をみつけ対策を立てることを目的として行いました。
緊張は誰でもするもので、人によってその緊張度合いが違うだけなのです。
卵がドキドキしている

緊張はなぜ起こるのか?

緊張は自律神経のバランスによって決められており、
その自律神経には交感神経と副交感神経があります。

自律神経とは?
自分の意志とは関係なく身体機能を調整する神経

交感神経とは?
日中活動しているときに活発になる神経

副交感神経とは?
就寝時やリラックスしているときに活発になる神経


普段は交感神経副交感神経が適度なバランスを保っていますが、不安を感じると交感神経の活動が活発になり緊張状態になってしまうのです。
緊張状態なると脈拍が早くなる汗をかく体が強張るといった身体症状が現れます。



ドキドキしている女の人

緊張する場面を考えよう
皆さんはどんな時に、緊張しますか?
講座では緊張する場面について利用者の方に書き出してもらいました。
書き出してみると、仕事だけではなくプライベートでも緊張する場面は多くあると思います。

上席者の人と話すとき
会社の会議で発言するとき
就職活動での面接時
電話応対をするとき
大好きな人に告白するとき


緊張しないための考え方
人それぞれ緊張する原因や場面は違うものですが、緊張した時の考え方と対策を紹介します。

①誰でも緊張するものだと思い、自分だけが緊張していると思わない
②緊張していることを隠さず、声に出してみる
③失敗してもいいと思い完璧を求めない
④ネガティブ志向が強い人は、日常からポジティブな言葉を自分に投げかける
⑤すべての人に高評価を得ようとしない
⑥大勢の前で話すときは、一人または、自分の話にうなずいてくれている人に向かって話す

その他の対処法

面接前や外出時も簡単に出来るものもあります。
自分に合った対処方法を見つけてみて下さい。

香りでリラックス
呼吸法
ツボ押し
好きな音楽を聴く
ガムを噛む
ストレッチ体操
ハーブティーを飲む

利用者の方の中には、ご自分に合った緊張緩和の対処法を実践されている方もいました。

まだ対処法を見つけられていない方は、ぜひ参考にしてみて下さいね。

リンクスでは、体験で講座やグループワークへの参加もできますので、お気軽にご連絡ください。

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