レジリエンス講座②【教養講座】

こんにちは、リンクス新越谷です!

6/24(金)にレジリエンスについて講座を行いました!
今回はレジリエンスの鍛え方についてご紹介しました♪
ホワイトボードにレジリエンスの曲線と「ありのまま」の解説が書かれている
【レジリエンス】とは

レジリエンス(英:Resilience)とは、心の回復力のことです。

ゴムボールを想像してみてください。
指で押すとボールはへこみますが、指を離すと徐々に元の形に戻っていきますよね。

ボールと同様に、辛い出来事や悲しい出来事で落ち込むことがあっても、心には徐々に元の状態に戻ろうとする力を備えています。 このような働きをレジリエンスと呼びます。

このレジリエンスは、皆さんにも備わっている力であり、鍛えることで成長させることができるのです。 今回の講座では、そんなレジリエンスの鍛え方について2つご紹介しました♪

今の自分を認めよう

皆さんはこのような経験をしたことがありませんか?

・仕事ができない私なんて価値がない…

・できない自分でいることは許せない…

・テストで80点だったけど、90点取れないなんて駄目…

・いつまでも落ち込んで立ち直れない自分が嫌になる…
自分は○○○○でありたいのに、今の自分はそうではない。
そう感じた時につらい思いになってしまいますね。

レジリエンスでは、ありのままの自分で良いと感じることが大切です。
今の自分を認めてあげると言い換えることもできます。

ありのままの自分を認めてあげられない時、あるべき自分がいます。
あるべき自分とありのままの自分があまりにも違うと、そのギャップで心が苦しくなってしまいますね。

例えば、テストで100点を取るべきだ!と感じている時に、低い点であれば低い点であるほど苦しくなってしまいますよね。

こうした理想と現実のギャップを少しずつ埋めることで、気持ちが楽になりレジリエンスを高まります♪

ギャップを少しずつ埋めていくために自己肯定感の状況と体験の整理も活用してみましょう。

物事をたくさんの視点から考えよう

話し合う人々
レジリエンスでは、物事にたくさんの視点を持つことが大切です!
そのためには、継続的に多くの視点に触れる機会をつくることがポイントになります。

他人とのかかわり、本や新聞を通して様々な考え方に触れていきましょう♪

リンクス新越谷では グループワーク就労ミーティング というものを行っています。

就労ミーティングは就職後にも参加できるグループワークなので、継続的に視点を増やすことに向いていると思います!

色んな方の視点や考え方に触れる良い機会なので、ご見学やご参加をお待ちしております♪

参加者の感想

参加者の皆さんからは、以下のような感想が挙がりました!
・SNSを活用することも視点を増やす機会に繋がってる気がします

・一つのことにこだわり過ぎないように視点を増やしたい

・相手の気持ちを勝手に想像するのをやめようと思った

・日々の落ち込みが酷くならないようにレジリエンスを学びたい

この他にもたくさんの意見をいただきました♪

レジリエンス講座では、今後も皆さんから頂いた意見を反映していきます!!

リンクス新越谷では、レジリエンスの講座を毎月第2・4金曜日に行っております。
ご見学やご体験の方の参加も大歓迎です!お気軽にお問い合わせください♪

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