就労移行支援事業所リンクス船橋です。
少しずつ春の気配を感じる季節となりました🌸
3月も中旬を迎え、新しい環境やスタートに向けて準備をされている方も多いのではないでしょうか。
リンクス船橋でも、利用者の皆さんがそれぞれの目標に向かって日々取り組まれています。
さて、本日は教養講座「日本の慣習と礼儀作法」を行いました。
今回講座を担当しました支援員は過去に日本舞踊を習っていました👘
日本舞踊というと、踊りを思い浮かべる方が多いと思いますが、最初に習うのは踊りではないんです。
踊りを習う前に、まず座り方・立ち方・お辞儀を習います。
日本舞踊の先生は『所作がきれいだと、心もきれいに見える』とおっしゃっていました。
本日はそのような、日本文化の中で大切にされてきた礼儀や所作の意味についてお話しました。
礼儀は仕事でもとても大切です。
例えば、挨拶、お辞儀、丁寧な動きができる人は、職場で「感じが良い人」「信頼できる人」と思われます。
では、なぜ日本で礼儀は大切なのでしょうか?
日本は「相手を思いやる文化」
日本では昔から相手を大切にすることがとても大事にされてきました。
その気持ちを行動で表すのが礼儀です。
例えば朝、職場に来た時「おはようございます」と言います。
これは「今日もよろしくお願いします」という気持ちを表しています。
日本では挨拶と一緒にお辞儀をします。
頭を下げる動きは、【相手を大切にしています】【敬意を持っています】という意味があります。
礼儀というと、ルールやマナー、決まりであると思う人も多いですが、
本当は相手を大切にする気持ちを形にしたものです。
例えば、「ありがとうございます」と言う時、笑顔やお辞儀があると気持ちが伝わります。
言葉だけより気持ちが伝わりやすいです。
「すみません」と言う時も軽く言うのと、きちんとお辞儀するのでは相手の感じ方が違います。
日本の挨拶には、お辞儀のタイミングによって「分離礼」と「同時礼」の2種類があります。
分離礼は言葉を述べたあとにお辞儀をする方法で、丁寧で誠実な印象を与えます。
一方、同時礼は言葉とお辞儀を同時に行う方法で、自然で軽やかな印象を与えます。
どちらが優れている、あるいは劣っているということはありません。
大切なのは、時と場合、つまりTPOに応じて使い分けることです。
例えば、上司や取引先との重要な挨拶では分離礼を用いて丁寧さを伝え、
同僚との日常的な挨拶では同時礼を用いて自然さを意識する、というように使い分けます。
このように、日本の挨拶や礼儀作法は形だけでなく、相手を思いやる気持ちを行動で表す文化です。
分離礼と同時礼を状況に応じて適切に使い分けることができれば、
挨拶一つでも印象を大きく良くすることができます。
まとめ
- 礼儀作法は、単に形式を守るためのものではなく、
相手への思いやりや信頼関係を築くための「コミュニケーションツール」です。
学んだことを意識して実践することで、より良い人間関係や円滑な職場環境をつくることができます。
小さな心がけが、周囲への印象を大きく変える力になります。
日常生活の中で少しずつ実践していきましょう。
リンクス船橋では、定期的にグループワークやビジネス講座を実施しております!
気になる方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいね♪




