障害者雇用について【勉強会】

こんにちは。就労移行支援事業所リンクス川越東口です🌻

5/8(月)に株式会社スタートラインのご担当者様がリンクス川越東口と西口に訪問し、
障害者雇用に必要な人物像や、就労するうえで大切なスキルについて勉強会を開催してくださいました。
また、スタートライン様は障害者雇用向けのサテライトオフィス事業も展開しており、
事業についての説明もしてくださいました。
今回は、障害者雇用における就労に必要な重要なポイントについてまとめました。

　働く上で大切なこと

　障害者雇用で働く上で大切なことは、以下の４つです。

①勤怠が安定していること。

②報告・連絡・相談ができること。

③自己理解ができていること。

④基本的なPCスキル（Word、Excel、PowerPointなど）が身についていること。

また、就労する上で最も重要なのは「意欲的に働けること」とお話しがありました。

長く働くためのポイント

■ 出来ないことをできるようにするのではなく、
一緒に出来ることを見つけていく姿勢が大切だということ。
■ 苦手なことを克服するための意欲を持ち合わせることが求められるそうです。

　正社員雇用になるためのポイント

正社員雇用になるためには、勤怠の安定が一番重要とのことです。
自分が働く企業から信頼を得て、長期的に無理のない働き方をすることが大切だと感じられているそうです。また、自己理解をしっかりと行い、自分の得意なことや苦手なことを把握し、長く安定して働くことができるように取り組むことが勤怠の安定につながるとお話がありました。

　最後に

利用者の方々からは、「今回の勉強会で学んだ事を今後も活かしていきたい」「障害者雇用の現場の声が聞けてよかった」 という好評の声が多数寄せられました。本日は本当にありがとうございました🌻
自己理解やPCスキルに自信がない、就職を考えているけどやり方が分からないなど、何かお困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。

リンクス川越では今後も定期的に外部講師を招き、勉強会やイベントを実施していく予定です。
見学や体験の方の参加も大歓迎です！ぜひお気軽にお問い合わせください♪