アロマテラピー【教養講座】

こんにちは。就労移行支援事業所リンクス川越東口です★
暑い日が続いておりますが、体調はいかがでしょうか。暑さ対策をし、8月も乗り切っていきましょう!

今回は、アロマテラピー【教養講座】を開催し、『メディカルアロマテラピー』を体験して頂きました。
メディカルアロマとは
一般的にアロマテラピーと聞くと、皆さんはどのようなことをイメージしますか?
香り・癒し・美容・マッサージなどを想像する方が多いかもしれません。

アロマテラピーには、「イギリス式」と「フランス式」があります。
植物の花・葉・果皮・種子などから採りだした天然の精油(エッセンシャルオイル)を利用するのは、イギリス式もフランス式も変わりはありません。

◇イギリス式
イギリス式は、現在多く広がっている美容やリラクゼーション、癒しなどを目的としたものです。

◇フランス式
フランス式は、健康維持や体調の不調を予防として活用、精油の持つ薬理作用に注目して精油を組み合わせていくものです。
メディカルアロマテラピーはフランス式になります。

イギリス式・フランス式も、日常生活の中で健康維持にとても役立ちます♪

メディカルアロマの精油の選び方
◇おすすめの精油
メディカルアロマで最初に用意するならどの精油が良いですか、という質問を受けることが良くあります。
私のおススメは、『ラベンダーアングスティフォリア』です♪
ラベンダーアングスティフォリアは、真正ラベンダーとも言われ、リナロールや酢酸リナリルの成分が心身や皮膚の鎮静に繋がります。
香りもフローラルで安心する優しい香りです☆
講座でも、全身マルチに使用できるクリームにラベンダーアングスティフォリアの精油を使用しました。


◇精油の注意事項
精油を選ぶ際の注意事項として4つの項目の確認が必要になります。

注意事項
 
  1. 日本の厚生省指定期間による分析表が精油ごとにあるか
  2. ロット番号が明記され管理されているか
  3. 保証期間
  4. 検査項目
 
  
直接肌につけることが多いので、他にも農薬などのチェックが厳しくされているか確認すると良いでしょう。

イギリス式のアロマテラピーでは、使用濃度0.02%~2%に対し、フランス式では10%~50%と使用濃度がとても高いです。
これだけの濃度の精油を安心して使用できるのは、様々な項目を重視している為です。
勿論、肌刺激の強い精油に関しては、取り扱いにはお気を付けください。

健康維持のために
今回は、健康維持のために役立つアイテム、『お肌に優しい全身マルチに使用できるクリーム』『気分が落ち込んだときに使用できるサポートジェル』『安眠をサポートしてくれるジェル』から1つ選んでいただき作成をしてもらいました。
どれもおススメですが、一番人気は『お肌に優しい全身マルチに使用できるクリーム』でした♪

初めて精油を触る方もいらっしゃいましたが、あっという間にアイテムを作成することができました。
思ったよりも簡単にでき驚いたなどのお声もあり、大好評でした。

リンクス川越東口では、今後も色々なアイテムを作成していく予定です!
ご自身の健康の為にも、アロマテラピーを是非活用してみませんか。


今後も定期的な講座やグループワークを実施します。
見学体験の方の参加も大歓迎です!是非お気軽にお問い合わせください♪

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