STPDについて【ビジネス講座】

こんにちは。就労移行支援事業所リンクス川越東口です★
今回は『ビジネス講座【STPDについて】』を開催しました。


今回の講座の目的はこちらです!

目的
 
    STPDについての理解を深め、就労時の問題解決に活用する
 
  
STPDとは
STPDとは現状把握から実行まで移していく為の手法です。 See(見る)、Think(考える)、Plan(計画する)、Do(実行する)の4つを行動をまわしてきます! ◆See(見る)
現状を把握する為に行う行動です。現場調査やアンケート等の手法等の方法を使い、現状を見ていきます。主観や先入観にとらわれず、事実だけに目を向けることが大切です!

◆Think(考える)
Seeで収集して情報をもとに分析を行います。現在はどのような状況でその経緯はどうだったのか、課題とその原因について考えていきます。情報分析がうまくいかない場合は情報収集が足りていない可能性がある為、一度Seeのプロセスに戻ることが良いでしょう。

◆Plan(計画する)
Thinkで導き出した課題を解決する為の計画を立てます。計画は5W1Hを用いて、目標や期限について具体的な数値を用いて設定していきます。5W1Hとは相手にわかりやすく伝える為の手法です!

  1. When(いつ)
  2. Where(どこで)
  3. Who(誰が)
  4. What(何を)
  5. Why(なぜ)
  6. How(どのように)

◆Do(実行する)
Doでは、Planで立てた計画に沿って実行していきます。方向性が、ずれない為にも定期的に進捗状況を確認することが大切です!

STPDのメリットとデメリット
◆メリット
サイクルを早く回せる事が大きなメリットです。また、STPDでは「Do」「See」を同時に進めることができます!

特にサイクルを早く回す新しい業務に取り組む上ではSTPDの手法が重要な手段になります。

◆デメリット
「Do」のプロセス後、どのような効果があったか検証するプロセスがないことがあげられます。また、行動に対しての振り返りができないことでその行動が正しかったか、どの点が良かったかを客観的に把握できないです。

まとめ
今回の講座ではSTPDについての理解を深めた後に、個人ワークを通じて参加者の方々にSTPDサイクルを体験していただきました!

個人ワークでは、とある弁当屋の経営立て直しをテーマにし、参加者の方々にはSeeからPlanまでの内容について考えていただきました!


今後も定期的な講座やグループワークを実施します。
見学体験の方の参加も大歓迎です!是非お気軽にお問い合わせください♪

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