めんどくさいに打ち勝つ方法【教養講座】

こんにちは。就労移行支援事業所リンクス川越東口です★
今回は『教養講座【めんどくさいに打ち勝つ方法】』を開催しました。


今回の講座の目的はこちらです。

目的
  めんどくさいの仕組みを知り、対処方法を知る
  
めんどくさいの正体
めんどくさいの正体はが発するメッセージです!

めんどくさい感情は人間にとって正常なものです。人間の脳は酸素が行き渡ることで覚醒しやすく、覚醒していれば様々な情報処理を行うころができます。

しかし覚醒しにくい状態だと注意力が散漫になり、情報処理も思うようにできません。
この状態で何かをやろうとすると、途端に『めんどくさい』という感情が湧きでてきます。いわばめんどくさいは…
「まだ動けません」「やりたくありません
という、脳からのメッセージなのです!

めんどくさいの原因
◆脳に余裕がない
脳のキャパシティがオーバーしている時に新しい課題や他の仕事が追加されると『めんどくさい』と感じます。

◆不得意なことをするから
仕事上のケースとしては不慣れなこと、不得意なことを求められた時に人の脳は『めんどくさい』を発することが多いです。

◆睡眠不足や疲労
脳の酸素不足や低覚醒を生み出す6時間以下の睡眠、つまり睡眠不足も昼の時間帯で脳が覚醒しにくいときなどに『めんどくさい』を発動させやすくします。

めんどくさいに打ち勝つ方法
◆頭の体操を行う
脳を覚醒させることが目的です。普段使っている利き手とは逆の手を使うことで脳が刺激されます! 朝起きた時に利き手とは逆の手で新聞紙を丸める等するのがおすすめです!

◆集中できる状況をつくる
集中できる状況を自ら作ることが大切です。音楽を聞くことや集中できる場所へ移動する等、行動を起こしていくと良いでしょう。

◆身近な人に共有する
自分1人では甘えの気持ちも出て、つい作業を後回しにしてしまうこともあるかと思います。そうした傾向がある方におすすめの手段が家族や同僚などに自身のタスクを周知することです。共有のカレンダーアプリの活用等おすすめです!

まとめ
今回の講座では前半に解説を行ったあと、参加した方々には後半の個人ワークを通じて得意不得意とすることを振り返っていただき、めんどくさいの対処方法を考えていただきました!

参加者の方の中には講座を通じて気づきを得た方もいれば自己理解を深めることができた方もいました!

めんどくさいと思わない脳を作る為には…

『させられ脳』から『したい脳』に転換する
やることの手順を整理し手順の視覚化をする
規則正しい生活を送り、日中活動時に脳を活性化させられるようにする

この3つを意識することがおすすめです! 

今後も定期的な講座やグループワークを実施します。
見学体験の方の参加も大歓迎です!是非お気軽にお問い合わせください♪

見学・体験をご希望の方は、
お気軽にお問合せください!