就労における効果的な休み方【教養講座】

こんにちは。就労移行支援事業所リンクス川越東口です★
今回は『教養講座【就労における効果的な休み方】』を開催しました。


今回の講座の目的はこちらです!

目的
  効果的な休み方をとることで長期の就労を可能にする
  
休むことの重要性
仕事の合間に休憩をはさむことや休日にしっかりと休むことはビジネスパーソンにとって重要です。

なぜなら疲労の蓄積は仕事でのミスが生じる可能性を高める要因の一つであるからです。

また、仕事と余暇活動の境目のマネジメントができていると自己評価している人ほど、ポジティブな心理状態で働くことができているデータもあります!

疲労の種類
◆急性疲労
短期間の休息で回復する疲労のことです。スポーツ等の運動を行ったり、長時間の活動をしたりすることで肉体的な疲労を感じます。多くの場合、急性疲労は夜に熟睡したり、土日にゆっくり休んだりすることで回復できます。

◆慢性疲労
疲労が蓄積し、回復までに時間がかかる疲労のことです。仕事の疲れや日頃のストレスなどが原因になることが多くあります。日々の睡眠や土日休みで回復しない継続的な疲労を指し、雪だるま式に疲労がたまっていきます。

休日にうまく休めない原因
◆休日の生活リズムの乱れ
平日と休日の起床時間の大幅なズレは『社会的時差ボケ』と呼ばれます。週末だけ海外に行っているような時差が生じてしまい、毎週末の頻度で起きると健康被害に繋がります!

◆自分に向いていない休日の過ごし方をする
インドア派なのにアウトドアな休日の過ごし方をする等、自分の嗜好性とマッチしない休日の過ごし方をすると疲労をためてしまいます。ただし、あまり両極端にならないことも重要です。

まとめ
今回の講座では前半支援員から解説を行った後、後半では個人ワークに取り組んでもらいました!

個人ワークでは、休日の過ごし方やリンクスでの休憩時間の過ごし方について振り返りをしてもらい、参加者の方々には改善策について検討してもらいました!

リンクスでの休憩の過ごし方について、お昼休憩の過ごし方では昼食後に散歩する方や在宅訓練の休憩時には昼食をリビングでとる等、みなさんの工夫がみられました!

疲れを残さない休み方は下記がおすすめです!
・1人の時間をつくる

・適度な運動をする

・第3の場所をつくる

仕事の合間の休憩方法は下記がおすすめです!
・こまめに区切りをつける

・適度に立ち上がる

安定した就労を目指す為にも、ぜひ実践してみましょう!

今後も定期的な講座やグループワークを実施します。
見学体験の方の参加も大歓迎です!是非お気軽にお問い合わせください♪

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