【教養講座】免疫力を高めよう①
こんにちは!
就労移行支援事業所リンクス川越東口です。
本日は、『教養講座:免疫力を高めよう①』についてご紹介します。
◆免疫とは
私たちの生活する環境には、『細菌』『ウイルス』『ほこり・異物』『微生物』などが同時に存在しています。そうした外敵から身体を守る仕組みのことを免疫と言います。
皮膚や粘膜で外部の侵入を防いだり、体内に侵入してきた場合は白血球が外敵を攻撃します。
◆免疫が低下すると
・免疫力低下の影響
免疫力が低下すると病原体と戦う力が弱くなり、病気にかかりやすくなるだけでなく、病気が治りにくくなってしまい、感染症や癌の発症、肌荒れ、口内炎、胃潰瘍などに繋がります。
免疫力が低下する要因としては、ストレス、加齢、生活習慣の乱れ(喫煙やアルコールの摂り過ぎ、睡眠の乱れや運動不足)などがあります。
・年齢と免疫力
免疫力は思春期から20歳がピークで、加齢とともに徐々に下がってきます。40代ではピークの半分ほどの状態になることもあります。その原因としては、『免疫細胞が分化する力が低下し、免疫細胞の数が減る』ことと言われています。普段から油断せずに免疫力を高める生活を心掛けることが大切です。
◆免疫システムの仕組み
・自然免疫
常に体内を監視し、侵入者(外敵)に対し、いち早く攻撃態勢を整えます。初期段階の防衛線。
・獲得免疫
感染した病原体を特異的に見分け、それを記憶します。次に同じ病原体に出会ったときに効果的に病原体を排除できるシステムです。
免疫力を高める生活をする為に、以下7つのポイントを意識していきましょう!
紹介した7つのポイントは免疫力を高めるうえで大切です。まずは自身で意識しやすいポイントから、日常生活で意識していくようにしましょう。
免疫力を高めためになにから行動に移そうか迷うかと思います。まずは、免疫細胞の7割が存在する場所でもある腸を整えることから始めてみましょう。
また、今回の講座ではメディカルアロマで皮膚のバリア機能を高めるため、ラベンダークリームの制作も行いました。とてもいい香りがし、大好評でした♪
次回は、免疫力を高めるための生活について具体的にご紹介させていただきます。
少しでも気になる方は、まずは質問だけでも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。
みなさまのご連絡お待ちしております♪
【就労移行支援事業所リンクス川越東口】
〒350-1122
埼玉県川越市脇田町16-29 川越脇田ビル4階
TEL:092-298-4906
Email:links.kawagoe-higashi@linksgroup.co.jp
R川越線・東武東上線「川越駅」東口より徒歩4分
西武新宿線「本川越駅」東口より徒歩10分
就労移行支援事業所リンクス川越東口です。
本日は、『教養講座:免疫力を高めよう①』についてご紹介します。

免疫力について
◆免疫とは私たちの生活する環境には、『細菌』『ウイルス』『ほこり・異物』『微生物』などが同時に存在しています。そうした外敵から身体を守る仕組みのことを免疫と言います。
皮膚や粘膜で外部の侵入を防いだり、体内に侵入してきた場合は白血球が外敵を攻撃します。
◆免疫が低下すると
・免疫力低下の影響
免疫力が低下すると病原体と戦う力が弱くなり、病気にかかりやすくなるだけでなく、病気が治りにくくなってしまい、感染症や癌の発症、肌荒れ、口内炎、胃潰瘍などに繋がります。
免疫力が低下する要因としては、ストレス、加齢、生活習慣の乱れ(喫煙やアルコールの摂り過ぎ、睡眠の乱れや運動不足)などがあります。
・年齢と免疫力
免疫力は思春期から20歳がピークで、加齢とともに徐々に下がってきます。40代ではピークの半分ほどの状態になることもあります。その原因としては、『免疫細胞が分化する力が低下し、免疫細胞の数が減る』ことと言われています。普段から油断せずに免疫力を高める生活を心掛けることが大切です。
◆免疫システムの仕組み
・自然免疫
常に体内を監視し、侵入者(外敵)に対し、いち早く攻撃態勢を整えます。初期段階の防衛線。
・獲得免疫
感染した病原体を特異的に見分け、それを記憶します。次に同じ病原体に出会ったときに効果的に病原体を排除できるシステムです。
免疫力を高める生活
免疫力を高める生活をする為に、以下7つのポイントを意識していきましょう!
①腸を整える
腸は免疫細胞の7割が存在する場所。整えることで睡眠、メンタル、自律神経も整う。
②免疫力を高める食生活
食事は身体を作る源。免疫力のあがる食べ物を意識し摂取する。
③自律神経を整える
自律神経を整えることで、正常な免疫を起動させる。
④睡眠を整える
質の良い睡眠7~8時間を目指す。身体の修復ができる。
⑤適度な運動
体温をあげ、血流を良くすることで白血球のパトロールを全身に行きわたらせる。
⑥ストレスケア
毎日笑顔でNK細胞を活性化させる。
⑦予防力を高める
まずは予防力を高め、免疫システムが疲れないように。
腸は免疫細胞の7割が存在する場所。整えることで睡眠、メンタル、自律神経も整う。
②免疫力を高める食生活
食事は身体を作る源。免疫力のあがる食べ物を意識し摂取する。
③自律神経を整える
自律神経を整えることで、正常な免疫を起動させる。
④睡眠を整える
質の良い睡眠7~8時間を目指す。身体の修復ができる。
⑤適度な運動
体温をあげ、血流を良くすることで白血球のパトロールを全身に行きわたらせる。
⑥ストレスケア
毎日笑顔でNK細胞を活性化させる。
⑦予防力を高める
まずは予防力を高め、免疫システムが疲れないように。
紹介した7つのポイントは免疫力を高めるうえで大切です。まずは自身で意識しやすいポイントから、日常生活で意識していくようにしましょう。
まとめ
免疫力を高めためになにから行動に移そうか迷うかと思います。まずは、免疫細胞の7割が存在する場所でもある腸を整えることから始めてみましょう。また、今回の講座ではメディカルアロマで皮膚のバリア機能を高めるため、ラベンダークリームの制作も行いました。とてもいい香りがし、大好評でした♪
次回は、免疫力を高めるための生活について具体的にご紹介させていただきます。
少しでも気になる方は、まずは質問だけでも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。
みなさまのご連絡お待ちしております♪
アクセス
【就労移行支援事業所リンクス川越東口】〒350-1122
埼玉県川越市脇田町16-29 川越脇田ビル4階
TEL:092-298-4906
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R川越線・東武東上線「川越駅」東口より徒歩4分
西武新宿線「本川越駅」東口より徒歩10分
