身の回りの整理整頓について【教養講座】
こんにちは!就労移行支援事業所リンクス川越です。
1/27に教養講座「身の回りの整理整頓」についての講座を行い、下記の内容をお伝えしました。
- 整理整頓とは?
- 整理整頓の効果
- 整理整頓の方法
- 整理整頓ができる人=仕事ができる人
1.整理整頓とは?
「整理」=物を減らすこと
これは必要、これはもう使えないなど、いるものといらないものをしっかり区別し、不要なものは処分すること。
「整理整頓」=配置すること
きれいに整った状態にすること、物がぐちゃぐちゃに散らかった状態からきちんと収納・配置された状態にすること。
2.整理整頓の効果
整理整頓をすることで、嬉しい効果が沢山あるのでいくつか紹介します。
・集中力向上
机の上や部屋が散らかっていると、余計な物が視界に入ってくるので気が散り集中できないのです。
・作業ミスの軽減
余計なことに気を取られていると、ミスに繋がります。
・ストレス発散
整理整頓をしていない部屋にいると気分が落ち込んだり、モヤモヤした気持ちになりがちで、片付けをすることで心も整理整頓され気持ちがスッと軽くなります。
・健康に効果がある
整理整頓されていない部屋のままでいると、ダニやウィルスが集まりアレルギーや病気の原因になってしまうこともあるようです。
3.整理整頓の方法
整理整頓の基本として「出す→分ける→減らす→しまう」です。
まずは片付けたいものを一気に「出す」。
机の引き出しなど、物が入ったまま片付けようとすると色々な物があり、正確に何があるかなど分からないので、整理整頓したい物を出すことにより物が明確になり、整理整頓の効率が上がるのです。
その次は「分ける」。
必要な物と必要でない物を分けるにあたって、過去一か月のうちに使ったか使っていないかを基準にして分けてみましょう。
次の作業は「減らす」。
分けた物で、いらないものは違う所に置くか、処分を考えましょう。
最後は「しまう」。
必要と判断された物はもとあった所に戻していきます。
4.整理整頓ができる人=仕事ができる人?
整理整頓ができる人は、自分で集中する空間を作れています。
そのため仕事ができる人が多いのです。
仕事ができる人は、プライベートと仕事がキッチリ分けることができメリハリをつけることができます。
一方、仕事ができないという人は、何かが足りないということではなく2個以上のことに気がいってしまうので集中できていない状態になっています。
常に今やるべきことを自分の中で切り替える習慣をつけるようにしましょう。
リンクス川越では、今回のような日常生活にも役立つ教養講座を定期的に開催しています。
体験や見学も随時行っているので、お気軽にお問い合わせ下さい。