情報共有の仕方【ビジネス講座】
こんにちは!就労移行支援事業所リンクス川越です。
2/25にビジネス講座「情報共有の仕方」についての講座を行い、下記の内容をお伝えしました。
- 情報共有とは
- なぜ情報共有が必要なのか
- 報告・連絡・相談のポイント
- 「タイミング」「伝え方」
情報共有とは
蓄積・共有・活用
持っている情報を他の人に共有し、他の人もその情報を使えるようになることを言います。
具体的な方法は報告・相談・連絡です。
情報共有が必要な理由
情報共有を行うメリット
情報共有を行うメリットは生産性の向上、トラブルへの迅速な対応、コミュニケーションの活性化の3点が挙げられます。
情報共有を行わないリスク
情報共有を行わなかった場合、特にビジネスであればリスクを伴う可能性があります。
生産性の低下、進捗やトラブル把握の対応遅れ、人間関係に影響を及ぼしてしまうことも。
円滑なコミュニケーションが取れない=人間関係の悪化につながる可能性もあるので、迅速な情報共有はビジネスで欠かせないスキルと言えます。
報告・連絡・相談のポイント
情報共有のベストなタイミングとは?
情報共有を行うときにポイントとなるのが、伝えるタイミングと所要時間です!
伝えたい相手が忙しそうにしているときに声をかけるのはあまり良いことではありません。
報連相など相手に何か用件を伝えることは、相手の時間を割いてもらうことになります。
要点をまとめず話しかけて、報連相に10分も20分も時間を費やしていては相手も困ってしまいます。
緊急の用件以外は、なるべく相手の様子や都合を考えて「お時間よろしいでしょうか?」など、ワンクッション入れてコミュニケーションを取りましょう。
- 相手の状況を確認する
- 要点をまとめ、結論から話す
- 伝えるときは相手に理解してもらうことを意識する
報連相が苦手な方もいると思いますが、まずは上記3点を意識してみましょう。
情報共有は上手に話すことよりも、相手への配慮ができているかどうかを考えることが重要です。
リンクス川越では、今回のような日常生活にも役立つビジネス講座を定期的に開催しています。
体験や見学も随時行っているので、お気軽にお問い合わせ下さい。