アンガーマネジメント【教養講座】
こんにちは。就労移行支援事業所リンクス川越東口です。
今回は『アンガーマネジメント【教養講座】』を開催しました。
まずは怒りの感情を理解することが大切です!
感情をコントロールするためには、どのようなスキルが必要なのか考えていきましょう。
一人ひとり、怒りや感情のコントロールの方法が異なること分かり、新たな発見がありました。
人間誰しも感情的になってしまう場面があるので、常に冷静でいられるよにアンガーマネジメントを実践していきましょう!
今回は『アンガーマネジメント【教養講座】』を開催しました。

今回の講座の目的は、2つあります。
以下の目的を意識して講座に参加して頂きました♪
目的
- 感情をコントロールする技術を学ぶ
- 怒りの対処方法を学ぶ
アンガーマネジメント
◆アンガーマネジメントとは
衝動的な言動や行動をコントロールして、適切な問題解決を行う手法のことを言います。
まずは怒りの感情を理解することが大切です!
感情をコントロールするためには、どのようなスキルが必要なのか考えていきましょう。
とっさの怒りを切り抜ける対処法4選
まずは、「今」「この場」の怒りを収める対処方法を紹介します。
①怒りのピークは6秒
反射的な言動は自分も相手もヒートアップさせてしまうので、さらに余計なことを言ってしまう可能性がります。
「反射的な行動をしない」深呼吸をして心を無にして6秒ゆっくり数えてみましょう。
②「今この場所」に意識を釘付けにする
「グラウディング」という手法があります。
怒りとは関係のない方向に目をむけることで、怒りから目をそらしましょう。
目の前のものをひたすらと観察することです。
③タイムアウトで流れを変える
一時的に、怒りと向き合わないようにしましょう。
一旦その場を離れることで気持ちが落ち着きます。
④自分が行動した後、どうなるか予測する
例えば、「なんであいさつを返さないの?」と問い詰めるとどうなるか予測してみましょう。
→相手が怖がる。
→無視される。
→逆に怒ってくる。
冷静になり落ち着いて行動後の予測をすることが大切です。
まとめ
今回の講座では、とっさに怒りを切り抜ける対処方法についてディスカッションをしました。一人ひとり、怒りや感情のコントロールの方法が異なること分かり、新たな発見がありました。
人間誰しも感情的になってしまう場面があるので、常に冷静でいられるよにアンガーマネジメントを実践していきましょう!
今後も定期的な講座やグループワークを実施します。
見学や体験の方の参加も大歓迎です!是非お気軽にお問い合わせください♪
