ポータブルスキルについて【教養講座】

こんにちは。就労移行支援事業所リンクス川越東口です★
今回は『教養講座【ポータブルスキルについて】』を開催しました。


今回の講座の目的はこちらです。

目的
 
    ・急速な社会情勢の変化に対応できる、柔軟なスキルを身につけるため
 
  
ポータブルスキルとは
◆ポータブルスキルとは
ポータブルスキルとは業種・職種が変わっても必要とされるスキルです! 

名前の由来は、どんな環境でも活かすことができるスキル(=持ち運びできるスキル)からきています。特定の業種や職種、時代背景にとらわれることのない、汎用性の高いスキルのことを指します。ポータブルスキルは以下の理由から重要なスキルと言われています!

◆雇用の流動性の変化
日本の生産年齢人口(15~64歳)は1995年の約8,700万人をピークに減少しています。これからは働ける人を企業が奪い合う時代になります。さらにコロナ禍の影響により働き方や仕事観が多様になったことでより自分らしく働ける環境、より自分の力を活用できる職場に人が転職することも増えています。

ポータブルスキルの構成要素と具体例

ポータブルスキルは仕事の仕方人との関わり方に分けて説明ができます。

仕事の仕方
【現状の把握】現状把握力、ヒアリング力

【課題の設定】課題発見力、仮説設定力

【計画の立案】時間見積力、プランニングスキル

【課題の遂行】課題発見力

【状況への対応】臨機応変、交渉力

人との関わり方
【社内対応】報連相、アサーションスキル

【社外対応】課題を想像する、解決し提案する力

【上司対応】質問力、コミュニケーション

【部下マネジメント】コーチングスキル

まとめ
今回の講座ではポータブルスキルについての理解を深める他に、ポータブルスキルを鍛える為のワークを行いました! 課題解決のワークと業務遂行のワークに取り組むことで各々就労をイメージしながら取り組むことができました♪ 

いかがでしたでしょうか。今後も川越東口では様々な講座やグループワークを実施します。
見学体験の方の参加も大歓迎です!是非お気軽にお問い合わせください♪

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