企業研究の方法について【ビジネス講座】

こんにちは!
就労移行支援事業所リンクス川越東口です。

本日は9月5日(木)に開催いたしました、『ビジネス講座:企業研究の方法について』ご紹介いたします。

企業研究

■企業研究とは
求人検索時や応募時に志望する企業について情報収集を行います。そして、事業内容や職種、働き方などが自分にマッチする企業なのか考え比較していくことです。

■企業研究の目的
目的1.
正しい知識を身につけ、「自分らしさ」を発揮できる企業を見つけ出すため。

目的2
働いたときの具体的なイメージを持つため。

目的3
志望動機を作るため。


企業研究の方法

1.企業のホームページ
企業研究で多くの人がまず始めにとりかかるのは、企業のホームページチェックかと思います。ホームページには一般的に次のような情報が掲載されており、企業概要をざっと把握するのに向いています。
(例)代表取締役、企業理念、事業内容の概略、設立年、関連企業、資本金、事業拠点、社員の様子など

2.会社説明会
主に事業内容や業績、CSR活動などが説明されるケースが多いです。 
※CSR活動・・・「企業としての社会貢献活動」
話の内容をしっかりと理解することは前提として、「社内の人たちの様子から企業の雰囲気をつかむ」「疑問点を解消する」この2つのポイントを意識して会社説明会に参加してみましょう!

3.新聞、ニュース
企業やその競合企業、業界に関わる最新情報を把握するための必須ツールです。
具体的には次のような内容を調べるのに向いています。
(例)事業展開・方針、新商品・サービス、決算情報(売上高、利益)、業績の見通し、株価、雇用条件など

4.企業と競合他社の商品・サービスを実際に利用する
企業の商品やサービスが身近にあれば、実際に利用してみましょう。そのとき競合他社の商品やサービスとの比較を行いうことで企業理解が更に深まります。

5.転職エージェント
企業の詳しい情報を自分だけで調べるのはなかなか難しいかと思います。そのようなときは転職エージェントに頼るのも1つの方法です。
※転職エージェントとは、キャリアアドバイザーが本人と企業の間に立って選考をサポートするサービスで、キャリアアドバイザーを通じて企業の詳しい情報を知ることができます。業務内容やキャリアアップの展望はもちろん、給料、休日など企業の人には聞きにくいことも明確になります。

6.実習
実習では会社に行き、実際の業務を経験することができます。また、社員さんたちと直に触れ合うことで社風や雰囲気の実態を知るチャンスでもあるため、実習がある場合は積極的に参加しましょう。

7.書籍
業界本や就職情報誌は、業界の全体像や動きを把握するのに役立ちます。書店の就職本コーナーやインターネットでの購入が可能です。

☆おすすめの書籍☆

・企業情報誌(会社四季報、会社四季報未上場会社版)
・ビジネス誌(日経ビジネス、週刊ダイヤモンド、週刊東洋経済)
・業界地図(日経業界地図)
・就職四季報、就職四季報女子版など

まとめ

企業研究のポイントを抑えることで、簡単に企業について理解することが可能です。
就労移行支援事業所リンクスでは、企業研究時、企業研究シートを用いて、企業への理解を深めています。シートを活用することで、企業の情報が頭に残りやすくなる、確認すべき情報をもれなく拾うことができる、面接直前に見直しができるなど様々なメリットがあります。他にも応募書類作成や面接対策などもしっかり行っていますので、安心して面接を受けることが可能です。

就職について不安の方、就労移行について少しでも気になる方は、まずは質問だけでも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。
みなさまのご連絡お待ちしております♪

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