ヘルプマークとは

こんにちは!
リンクス川越西口に通所をし、半年が経過しました利用者のОです。
よろしくお願いします!

突然ですが、皆さんは「ヘルプマーク」をご存知ですか?
ご存知の方も…実際にヘルプマークを利用されている方もいらっしゃるかと思います。
ヘルプマークとは
外見では分かりづらく援助や配慮を必要とする人たちが、周囲の人に配慮を必要とすることをお知らせし、援助や配慮を得やすくなるよう東京都が作成したマークです。
埼玉県では2018年よりこのマークを導入し、県内各市町村の福祉部署窓口などで配布されています。

私自身も難病患者であり、ヘルプマークユーザーの1人です。
埼玉県ヘルプマーク普及大使の方々の活動を少々お手伝いさせていただいております。

ヘルプマークにつきまして、埼玉県のホームページより引用させていただきます。
ヘルプマークについて詳しい内容が記載していますので、良かったらご参照ください♪


ヘルプマークユーザー

電車で川越駅に降りてから事業所までの道のりでは、たくさんのヘルプマークユーザーをお見かけするようになりました。
ここ最近のヘルプマークの認知度は高まってきており、配布数も増加傾向にあります。

たくさんの方々にヘルプマークの正しい理解が広がり、ヘルプマークを持ち・利用する側の心構えという部分も大切になっていくのではないか?と私自身考えています。

ヘルプマークユーザーとして…
リンクス川越西口の利用者さんの中にも、ヘルプマークを利用する方もいらしゃるかと思います。
ここからは、「ヘルプマークを利用する側の心構え」のお話をさせていただきます。

『ヘルプマークを利用する・利用しない?』
『ヘルプマークを提示する・提示しない?』
ヘルプマークの利用、提示について悩むこともあるかと思いますが、状況に合わせご自身の自由で良いかと思います。(デメリットを感じることもあるかと思います)

私のヘルプマークは、リュックやバッグのポケット近くに取り付けをし、ポケットに出し入れが出来るようにしています。
そして、状況やタイミングで無理のない限りで良いかと思いますが、ヘルプマークに気付いていただき配慮やサポートをしていただいた時にお礼を言えていますか?
また、配慮やサポートの必要のない時に声をかけられ、お断りをする時の対応をあらかじめ考えていますか?

私の場合は、「今日は体調は悪くないようですので大丈夫です。お声掛けいただきありがとうございます」と対応するように心がけています。

また、自身よりも年齢の高い方やお子さんから、声をかけられることもあるかと思います。
声をかける側としましては「見ず知らずの人に声をかける」という状況であることが多いと思われますので、とても勇気が必要になることと思います。

その勇気を出して声をおかけいただいたこと‥それを無駄にしないよう、素っ気なく対応してしまうことは出来るだけ控えましょう。
その場の雰囲気を大切にしていきたいものですよね!

ヘルプマークを利用する側も、このようなことを少し考えて振る舞うことが出来るようになれば、お互いに気持ちよくいられるのではないか?と私は考えています。

配慮や援助をする側もされる側も『お互いを知って気付くこと』
大切なことかと思います。

これからはもっともっと、思いやりの心を持ち、みんながみんなで助け合える。
そんな社会になっていけたら良いですよね 。

今回は、「ヘルプマークについて」と「ヘルプマークを利用する側の心構え」をお話をさせていただきました。

ヘルプマーク関連のことでは、他にも色々とお話したいことがたくさんあります。
また、機会がございましたらお話させていただきたいと思っています。

また、皆様のお目にかかります時にはどうぞよろしくお願いします !

🍀最後までお読みくださりありがとうございました🍀

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