災害に対する知識を深めよう!防災訓練【グループワーク】
火曜日の4コマ目は、毎週恒例のグループワークです!(^^)!
本日のテーマは「防災訓練」です!
自然災害は日本の法令では「暴風、豪雨、豪雪、洪水、高潮、地震、津波、噴火その他の異常な自然現象により生ずる被害」と定義されていますが、
文字通り自然の事なのでいつどこで起こるか分かりません。
日本は特に地震大国と呼ばれ、常に自然災害と隣り合わせの状態と言えます。
地震や災害に対する知識を深め、必要な対策をとっておくことは
自分の身や、大切な家族・友人を守る事にもつながり、
いざという時慌てずに落ちついて対処するためにもとても大切な事です。
今回は、事業所周辺の避難場所の確認・災害用伝言ダイヤルの紹介を行った後、
避難所生活のシュミレーションを行い、必要な対策についてグループで話合う時間を設けました。
避難所生活ではどのような事に困りそうかという事を、想定して考えました。
・水道、電気、ガス等のライフラインが絶たれるので心配
・トイレはどうなるのか
・薬が飲めないと体調が悪くなるので不安
・水や食事が足りない状態がどれくらい続くのか
・共同生活でプライベートが無くなるので、ストレスに対する対処法を身に着ける必要がありそう
等といったことが各グループ共に話し合いの中心として挙がっていました。
「避難所生活」はいつまで続くのか、いつになれば救援物資が届くのかといった事が
その時々の災害の状況や規模により異なる事が予測されます。
普段との環境の違いから来る不眠、体調不良など
起こり得る事を想定して自分に必要な対策を考えておきましょう。
なんとなくでは無く、自分が本当にその生活になった時を想定することが大切ですね!(^^)!
被害や災害の規模の大小に関わらず、日々様々な場所で自然災害は起きています。
自分の住んでいる場所と離れたところで起こった災害は、
怖いとは思いつつもどこか他人事のように感じてしまうという事もありますが、
常に自分の身にも起こる可能性があるという事を意識して
被害を少なくするためには何が出来るかを考え、準備しておきましょう!!