身だしなみの意味を理解して、スーツを正しく着よう♪【ビジネス講座】

金曜日の4コマ目は毎週恒例の講座の日!!
本日は「ビジネス講座」として面接における身だしなみについて講義を行いました。
そもそも身だしなみとは…「身の回りについての心がけ。頭髪や衣服などを整え、言葉や態度をきちんとすること。」と定義されています。
面接の場では当たり前の様にスーツを着ますが、面接の場における身だしなみは、
あなたから企業の方への「私はこの面接の機会を大切に考えていますよ」という無言のメッセージであり、意識の表れでもあります。
社会人として身だしなみを整えるということは、相手への礼を尽くすための第一歩と捉えることが出来ますね(^^♪
アメリカの心理学者アルバート・メラビアンが提唱したメラビアンの法則によると、
人が相手に与える印象の半分以上が身だしなみや表情・態度などの視覚情報であると言われています。
▼メラビアンの法則(アメリカの心理学者アルバート・メラビアンが提唱)

面接の場では初めて企業の方とお会いする事になるため、第一印象の半分以上を占める身だしなみを整えておくことが重要という事がわかりますね♪
身だしなみの大原則は、「相手が不快な思いを抱かない事」です!
尺度はあくまでも自分ではなく、相手がどのように感じるかを大切に考えて、身だしなみを整えるように心がけると良いでしょう◎
今回の講座では、身だしなみについて共通理解を持った後に、スーツを着る際に気を付ける点について男女別に紹介しました。
面接や就労の経験が少ない場合や職種による影響で、スーツを着る機会があまりなかった為、何が正しいのかがわからないという方も多いのではないかと思います。
「面接」はそれでなくても緊張して不安になる場であるため、面接の当日に身だしなみのことについて「これで合っているのだろうか?面接官に変な風に思われないだろうか?」と余計な不安を感じなくても済むように、基本を押さえておきましょう!
よくあるNG例としては、スーツのサイズが合っていなかったり、ほつれやシワがあるなど清潔感が感じられない状態になっていること等があげられます。
面接における身だしなみの三大要素としては、「清潔感」「機能的」「調和」を意識し、
長年着ていないという人は面接の前に一度袖を通して、サイズ感や動きやすさに問題が無いか、周りと比べて個性が出すぎていないかを確認してみることをお勧めします(^^♪
