報・連・相について【ビジネス講座】
木曜日の4コマ目は、毎週恒例のビジネス講座です!(^^)!
今回は『報・連・相について』をテーマにビジネス講座を行いました。
皆さん『報・連・相』という言葉を耳にしたことがあるかと思います。
しかし、意味は分かっていても、完璧に出来ている人は多くないでしょう。
そこで今回は『報・連・相』の基礎について振り返り、タイミングやポイントを紹介しました。
【報告】
上司から部下への命令や指示に対して、部下が業務や作業の経過や結果・進捗状況を知らせること。
→基本は「相手を不安にさせない事」が重要なので、聞かれるまで待つのではなく
聞かれる前に自分から行うと良い!
【連絡】
関係者に簡単な業務や作業の情報を知らせること。
→伝える対象や内容、緊急度・重要度によって手段を変更しても良い!
【相談】
仕事の判断に迷った時や、自分の意見を聞いてほしいときに上司や先輩・同僚に参考意見を聞くこと。
→正しいアドバイスをもらうには伝える情報にこだわる必要がある!
『報・連・相』の使い方を理解するために簡単なケーススタディを行い、問題点と改善点を皆さんに発表してもらいました。
ケーススタディ~報告~
部下「プレゼンをしてきました。結構いい感じにできたと思います。」
上司「いい感じとは、どんな感じかね。」
部下「スムーズにやることができました。」
問題点:報告内容が事実ではなく、部下の感想になっている。
抽象的で報告になっていない。
漠然と気持ちを伝えている。
改善点:報告の目的を理解する。
上司にプレゼンが問題なく終わったことを報告する。
プレゼン内容が間違いなく発表できたことを報告する。
皆さん、『報・連・相』の基礎について振り返り、学んだことを生かせた発表ができました(^^♪
これからも『報・連・相』を用いて何を伝えたいのかを意識して、自分の目的に合わせた行動をとることが大切ですね!
リンクスでは定期的に講座やグループワークをおこなっています。
興味のある方はぜひ見学にお越しください♪