志望動機の作り方♪
金曜日の4コマ目は毎週恒例の講座の日!(^^)!
今回は、ビジネス講座「志望動機の作り方」です!(^○^)
リンクスでは現在、就職準備期の方が増えています。
就職準備期の方に「就職準備する際に一番苦戦することは何ですか?」と聞いてみた結果、意見が多かったのは「志望動機の作成」でした。
「どのように作成していいのかがわからない…。」「何を書いたら良いのかわからない…。」との声が多かったです。
上記の理由で、就職準備期の方に向けた志望動機の作り方講座を行いました。
今回の講座の目的は2つあります。
・書類審査で通過しやすい志望動機を作る
・志望動機に必要な準備を知る
講座の流れは以下になります。
・求人票を見て、志望動機を自分で考えて作成する
・志望動機を作る際に必要な手順
・ポイント説明
・まとめ
【求人票を見て志望動機を自分で考えて作成する】
まずは参加者に求人票を見ながら、志望動機を自分で考えて作成してもらいました。
参加者の中には志望動機を初めて作成する方もいたので、経験を積むために取り組んでもらいました。
志望動機を何度か作成したことがある方は求人票を見ながら、自分の能力を活かせるアピールポイントを記載していました。
【志望動機を作る際に必要な手順】
➀自己分析
→長所短所、好き嫌い、得意不得意を知る。
→自分の弱みや強みについて過去の経験を振り返り、仕事上の適性を把握する。
➁業界研究
→志望している業界で出来ること、自分が成し遂げたいことが合うかどうかを見極める。
➂企業研究
→業務内容から自分の得意不得意を知るため。
→志望している企業のメリットとデメリットを調べ、自分と合うかどうかを考える。
志望動機を作る際、必須になるのは企業とのマッチングになります。
企業側から求められている事と自分が企業に貢献したい事が合っているかどうかを知ることが大切です。
(例)Aさんはパソコンスキルが高い。しかし志望している企業の仕事内容は軽作業が主になる。Aさんの志望動機には「貴社では、パソコンスキルを活かしていきたいです!」と書いてある。
上記の書き方だと企業側も「なぜ当社に志望したのだろう?」と疑問に感じる可能性があります。
志望動機を作る際は自己分析、業界研究、企業研究をしっかり調べて作成に取り組みましょう(^^♪
参加者から「志望動機を作るのにこんなに準備しなくてはいけないことがあるとは驚きです…!」という声がありました。
就労移行支援を利用している間に、就職に役立つスキルを身につけていきましょう!
リンクスでは、就職に役立つビジネス講座を定期的に行っております。
就職に関して、何か困っている事や悩んでいることがありましたら、気軽にお問い合わせ下さい(*^-^*)