定着支援について【ビジネス講座】

本日は、2018年4月から始まった「就労定着支援」の概要を知ることを目的に講座を行いました♪
就労定着支援とは、障害者総合支援法に定められた「指定障害福祉サービス」のひとつです。

みなさんが雇用された企業で長く働けるようにするため、企業や関係機関との連絡調整、就労に伴い生じる生活面の課題、職場で起こった問題に関する相談・助言などの支援を行います。



▼利用対象者
「就労移行支援事業所」「就労継続支援A型事業所」「就労継続支援B型事業所」「生活介護事業所」「自立訓練サービス事業所」のいずれかの支援機関を経て一般就労し、6ヶ月以上働かれた方が利用できます。


▼利用期間
利用期間の上限は、3年間です。
就職後半年間は、就労移行支援事業所や就労継続支援事業所といった、それまでに利用した事業所による職場定着支援が行われます。その後最大3年間が就労定着支援の期間です(就労後3年6ヶ月)。


▼利用料や自己負担額
就労移行支援事業所や就労継続支援事業所のサービスと同様の料金体系で、前年の収入状況などにより自己負担額は異なります。基本的には1割負担で利用でき、自己負担が発生するのは就労定着支援を利用して2年目からということが多いです。


▼申込み方法
市区町村の障害福祉窓口や相談支援窓口で、利用申込みを行います。
利用したい事業所を見つけた場合、また就職までに利用していた事業所で継続して定着支援を利用したい場合も、改めて申込みをする必要があります。
・市区町村の窓口で、サービスを利用したいことを伝える
・調査員による生活状況などの聞き取り調査を受ける
・指定特定相談事業所、または自分自身でサービス等利用計画案を作成・提出
・サービスを受けるための受給者証が発行される(1年ごとの更新)
・就労定着支援サービスの利用開始


▼支援内容
各事業所の担当者が、月に1回の目安で対面による面談を行います。
状況によっては月に2〜3回面談をすることもあれば、勤怠が安定している場合は2〜30分で面談が終了する可能性もあります。障害の症状や仕事の状況が違うので、支援の方法は人によって違います。

実際に働いてみると、それまでの生活とは違った悩みが出てくることがあります。

例えば以下のような悩みが挙げられます。
・仕事でミスが多くて困っている
・上司や同僚と上手にコミュニケーションがとれない
・体調管理ができず、遅刻や欠勤が増えてしまう
・給料をもらっても、お金の管理ができない
・障害者雇用枠で就職して、与えられる仕事が少ないと感じる
・今後、雇用契約を更新してもらえるか不安



いざ働き始めてみると、仕事がうまくいかなかったり体調を崩してしまったりと、就労において悩みを抱えてしまう方も少なくありません。
自分だけでは考えても解決できなかったことも、第三者の助けを借りることで解決に繋がることがあります!

定着支援制度では企業の障害理解促進、障害者の方が長期就労できる職場環境を構築していくことを目指しています♪


リンクスでは定期的に講座やグループワークを行っています。
興味のある方は体験で講座やグループワークの参加もできますので、お気軽にご連絡ください♪

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