敬語・言葉遣い【ビジネス講座】

9/15(火)4コマ目に「敬語・言葉遣い」の講座を行いました!(^^)!

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▼講座の目的
ビジネスシーンでの言葉遣いを知る。

▼講座の流れ
①敬語の種類を知る
②二重敬語に注意
③ビジネスシーンでの言葉遣い

ビジネスマンの画像

▼敬語の種類
敬語は、大きく分けると「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」の3通りがあります。

「尊敬語」
相手側または第三者の行為・ものごと・状態などについて、
その人物のことを立てて述べるもの。
(例)いらっしゃる、召し上がる、お掛けになる、お越しになる

「謙譲語」
相手や第三者に敬意を表すため、
自分自身や自分の行為をへりくだって表現するもの。
(例)伺う、申し上げる、お目にかかる、頂戴する

「丁寧語」
話の聞き手や文章の読み手に対して丁寧に述べるもの。
(例)です、ます、ございます

場面ごとに「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」の使い分けが必要ですよ(^^)


▼二重敬語
敬語をいくつも重ねて使用すると過剰な表現になり、不適切です。
例えば「お越しになられる」は二重敬語であるため、
「お越しになる」「いらっしゃる」と表現するのが適切ですよ♪


▼ビジネスシーンでの言葉遣い
ビジネスシーンでは
・「いつもお世話になっております」
・「お疲れ様です」
・「かしこまりました」
・「申し訳ございません」
・「失礼いたしました」
等のフレーズを使う場面が多くあります。
就職してから焦らないよう、上記のフレーズは覚えておきましょう!

会話しているビジネスマンの画像

講座終了後、参加者からは
「無意識のうちに二重敬語を使ってしまっているので気をつけたい!」
「尊敬語と謙譲語の使い分けを理解できて良かった!」
という声がありました(^^)

言葉遣いは、就職してからだけでなく、
就職活動中の電話や面接でも意識しなければなりません。
スムーズに就職活動を進めるため、普段から正しい言葉遣いを心がけましょう(*^^*)

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