働く意味と目的【ビジネス講座】

こんにちは。就労移行支援事業所リンクス松戸です♪
5/10(金)に「働く意味と目的」の講座を行いました!
みなさんは働く意味や目的は明確でしょうか?

面接では、「あなたの働く意味を教えて下さい」と質問されることがあります。
ではなぜ面接で質問されるのでしょうか?
  • 応募者の価値観を知るため
  • 応募者の価値観が自社の社風や経営方針などに合っているかを判断する材料となる。
  • 咄嗟の質問への対応を見るため
  • 想定外の問いかけをされたときの対応力を見ている可能性もあり。
    相手に分かりやすく伝えられるスキルは、仕事の上でも必要とされる能力になる。


今回の講座では、自己分析シートを使用して「働く意味と目的」について説明しました!

目的
働く目的を明確にし、自己分析を行う。

働くとは?

会社に自分の時間や体力を切り売りして、対価として金銭を得ることです。
また、働くとは社会貢献でもあります。

そもそも人間には共通の 「働く意味」は存在しません。
自分自身の価値観を明確にし、自分なりの「働く意味」を見つけてよいのです。

働く目的6パターン

プライベートを充実させるため(人生を安定させるため)
生活を安定させ、趣味や好きなものを楽しみたい人

社会に貢献するため
人の役に立つこと、何かに貢献出来た時に喜びを感じられる人

自分自身が成長するため
自分の能力を発揮して活躍したい人、様々な経験をしていきたいという人

好きなことをするため
「こんなことが楽しい」「やりがいを感じる」など働くことそのものを目的としている人

家族のため
家族や子どものために目標を持って働きたい人

様々な人と関わりを持つため
人脈づくりや様々な人と関わりながら仕事をしたい人

自己分析の方法

◆モチベーショングラフの作成
自分の人生を振り返り、モチベーションをグラフにして表す。
グラフを作成出来たら、なぜモチベーションが上がったのか、下がったのかを深堀りしていく。
深掘りを行うことで、どんな時にモチベーションが変化しやすいのか可視化することが出来る。

◆なぜ?の深堀り
人生の中で一番頑張った出来事を「なぜ?」と深堀りしていくと自分の価値観が見えてくる。

◆マインドマップ
自分の思考を具現化し、客観視出来る。頭の中で考えていることを紙などに自由に書き出し、
脳内を可視化することが出来る。

◆自分のまとめ
自分の性格、好きなこと苦手なこと等をまとめていくと、
自分の価値観や知らなかった自分の新しい視点が見えてくる。

 自己分析を行うことで、やりたい仕事を明確化することが出来ます!
 皆さんぜひ、自己分析に取り組んでみてくださいね!

まとめ

 いかがでしたか?
 働く目的や意味は、自分の好きなように決めて良いのです。
 利用者からは「自己分析がとても就職活動に役に立ちそう!」「就職活動に前向きになれた!」などの
 感想を聞くことが出来ました。 働く目的を明確化し自分に合う仕事を見つけてくださいね!

リンクス松戸では定期的な講座やグループワークを実施しています。
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