春の体調管理 -①春の不調原因- 【コラム】


春の体調管理

春になって気温があがると、生き物が冬眠から覚め、植物が芽吹き始めます。
日照時間が長くなり、私達人間も活動しやすい季節になりますね。

春の体調管理について

①春の不調原因
②体調管理3つのポイント

2回に分けてお届けします。

春の不調の原因

「春バテ」と言われている、春特有の不調を知っていますか?

  • 寒暖差▶寒暖差に対応しようと交感神経が活発に働きます。そのためエネルギーが消化され、疲れやだるさを感じやすくなります。

  • 気圧の変化▶低気圧と高気圧の入れ替わりが頻繁に起こるため、自立神経の切り替えがうまくいかなくなります。これにより、頭痛やめまい、だるさなどの症状を感じやすくなります。

  • 日照時間の変化▶日照時間が長くなることで、朝早く目が覚めたり、夜ふかしをすることが増えて生活リズムが乱れやすくなります。

  • 生活環境の変化▶卒業や進学、就職や転勤など、身のまわりの生活が大きく変化する季節です。緊張やストレスを感じることで、自立神経のバランスが乱れやすくなります。

  • 花粉症▶花粉症は花粉から身体を守ろうとする防衛反応が過剰になっている状態です。免疫機能が過剰に活動するため、体力が低下し、花粉症の症状以外にも眠気やだるさを感じます。

不調の原因がわかると、事前の対処もしやすくなりますよね。
次回は心身ともに健康的に過ごすための「体調管理3つのポイント」をお届けします。

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