【グループワーク】コミュ力を向上させよう!「相手を楽しませる会話」を実施しました!!

こんにちは😁
就労移行支援事業所リンクス大宮です🌷

今回のブログでは、3月14日(金)に実施した講座「相手を楽しませる会話」をご紹介します😊



皆さんの中には、「会話が苦手」「何を話して良いかわからない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そのようなお悩みに応えて、今回はコミュニケーションを題材とした講座を実施しました!
「相手を楽しませること」に重点を置き、そのポイントをご紹介します♪

相手を楽しませる会話のポイント

① 傾聴の姿勢

例:相手を見る、頷き、相槌

② 相手に興味を持って会話する

例:あなた「この人はどのようなことが好きなのだろう?趣味は何だろう?」


③ 相手の話に共感する

例: 相手「この前、おいしいパンケーキ屋を見つけました!」
  あなた「パンケーキっておいしいですよね!」


④ 相手との共通点を探す

例:あなた「週末はどのように過ごしているのですか?」
   相手「YouTubeを見て、家でゆっくりしていますね。」
  あなた「私もYouTube見ます!どのような動画を見ますか?」

⑤ 話題を広げる

例:相手「アニメが好きです!週末はバスケットボールをします。」
  あなた「普段はどんなアニメを見るんですか?オススメの作品はありますか?」
     「バスケットはいつからやってるんですか?」

話題を広げるコツは「相手の話に関心がある」ということを態度や言葉で示すこと!

興味を持っているということを示すだけで、相手はとても話しやすくなりますよ♪


会話の心得

■会話の主役は相手

自分ばかりが話すのではなく、相手が楽しく話せる会話を心がけましょう。


■プライベートな内容の話題は避ける

お金や恋愛、身体的なことは避けるようにしましょう。
相手との関係の深さによっては踏み込んで話をする場合もありますが、会社や訓練など一定の距離感を保つ必要のある環境では避ける必要があります。


好ましくない例

■相手の話を横取りする

例:相手「今〇〇っていうアニメを見ているんだけどさ~」
 あなた「私は全話見終わったよ!他にも△△とか☆☆も見ていてさ~⋯」


■相手の話題を先回りしてしまう

例:相手「今度〇〇っていう映画を見に行くの!楽しみ」
 あなた「私も見たけど良かったよ!でも最後に主人公とヒロインが別れちゃうんだよね~。」


■ネガティブな内容で返答する

例:相手「この前パンケーキ食べに行ったんだ♪」
 あなた「でも、パンケーキって普通だよね。あんなのに1000円って高くない?」

相手の興味持っていることや好きなことに反応することは大切ですが、一方で話を遮ってしまうのは好ましくありません。

会話のキャッチボールというように、相手の投げた話題を受け止め、相手が受け止められるように返すことがポイントです🤞


参加者の感想

今回のワークでは二人一組になり、ポイントを意識しながら会話トレーニングを行いました!

参加者からは、
■「緊張したけど、ポイントを押さえながら会話ができました。」
■「会話を続けられず悩んでいたので、今後の参考になりました。」
■「自分の話ばかりしてしまうため、聞き役になりたいと思った!」
といった声が挙がりました!

今回の講座で学んだことを活かして、色々な人とコミュニケーションをとっていきましょう♪

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