【教養講座】秋から冬にかけての体調管理法
皆さん、こんにちは!
就労移行支援事業所リンクス新越谷です。
みなさん、最近の体調はいかがでしょうか?
秋から冬にかけては体調を崩しやすい季節となります🍁
そこで今回は教養講座「秋から冬にかけての体調管理法」を行いました。
□寒暖差による自律神経の乱れ
→冬は朝夕と日中の気温差や室内外の気温差が大きく、自律神経は体を温めたり冷やしたりしています。
この頻繁な切替が自律神経に負荷をかけ、自律神経の乱れに繋がります。
□体が冷えることによる内臓機能の低下
→体が冷えると神経の働きによって血管が収縮します。
それにより血流が悪くなり様々な臓器の動きが遅くなります。
□日照時間減少によるセロトニン不足
→普段私たちは日光を浴びることでセロトニンという精神の安定を保つ物質を体内で分泌しています。
しかし冬になると日照時間が短くなるためセロトニンの分泌が減少し、不安感が出やすくなります。
□インフルエンザ、ウイルス性胃腸炎などの感染症罹患率の上昇
→ウイルスは気温15℃以下、湿度40%以下の環境だと空中に浮遊しやすく生存期間が長くなるそうです。
また乾燥は気道の防御機能を低下させるため、冬はウイルスが人体に入りやすくなります🦠
以上のようにこれからの時期は自律神経の乱れやセロトニン不足を引き起こしやすい時期となります🍃
□体を冷やさない
→湯船に浸かる、冷水でなく温かい飲み物を飲む、カフェインを取りすぎない、根菜類を摂るなど
根菜類にはにんじん、ごぼう、じゃがいも、ショウガ、ニンニクなどがあります💡
□トリプトファン・ビタミンDを摂る
→牛乳、チーズ、豆腐、ごまなどに多く含まれるトリプトファンはセロトニンを作り出すアミノ酸です。
鮭、まぐろなどの魚類、キノコ類に多く含まれるビタミンDはセロトニンの分泌を促進するのでオススメです!
日光にあたれない分、食材からセロトニンを作り出すことを意識しましょう🌟
□1時間以上同じ姿勢でいない
→椅子に座った姿勢は特に血流の動きを止めてしまうため注意が必要です。
1時間に1回はトイレに立ち歩く、立ち上がって軽いストレッチをするなどを心がけましょう。
□乾燥に気をつける
→冬は喉が渇かないので気が付かないうちに脱水症状になりがちです。
乾燥はウイルスの感染を増やすため、意識的に水分を摂ったり加湿器をつけたりしましょう。
いかがでしたか? 参加した方からは
「なぜこの時期になると気持ちが落ちやすいのか分かった」
「ストレッチや食事など簡単に出来そうな対策ばかりだった!」
などの感想が寄せられました。
みなさんもしっかり季節の変わり目の対策をして、秋冬の時期を元気に乗り切りましょう!🏂️
就労移行支援事業所リンクス新越谷です。
みなさん、最近の体調はいかがでしょうか?
秋から冬にかけては体調を崩しやすい季節となります🍁
そこで今回は教養講座「秋から冬にかけての体調管理法」を行いました。
なぜ秋冬は体調不良になりやすいの?
□寒暖差による自律神経の乱れ
→冬は朝夕と日中の気温差や室内外の気温差が大きく、自律神経は体を温めたり冷やしたりしています。
この頻繁な切替が自律神経に負荷をかけ、自律神経の乱れに繋がります。
□体が冷えることによる内臓機能の低下
→体が冷えると神経の働きによって血管が収縮します。
それにより血流が悪くなり様々な臓器の動きが遅くなります。
□日照時間減少によるセロトニン不足
→普段私たちは日光を浴びることでセロトニンという精神の安定を保つ物質を体内で分泌しています。
しかし冬になると日照時間が短くなるためセロトニンの分泌が減少し、不安感が出やすくなります。
□インフルエンザ、ウイルス性胃腸炎などの感染症罹患率の上昇
→ウイルスは気温15℃以下、湿度40%以下の環境だと空中に浮遊しやすく生存期間が長くなるそうです。
また乾燥は気道の防御機能を低下させるため、冬はウイルスが人体に入りやすくなります🦠
以上のようにこれからの時期は自律神経の乱れやセロトニン不足を引き起こしやすい時期となります🍃
明日からできる対策
□体を冷やさない
→湯船に浸かる、冷水でなく温かい飲み物を飲む、カフェインを取りすぎない、根菜類を摂るなど
根菜類にはにんじん、ごぼう、じゃがいも、ショウガ、ニンニクなどがあります💡
□トリプトファン・ビタミンDを摂る
→牛乳、チーズ、豆腐、ごまなどに多く含まれるトリプトファンはセロトニンを作り出すアミノ酸です。
鮭、まぐろなどの魚類、キノコ類に多く含まれるビタミンDはセロトニンの分泌を促進するのでオススメです!
日光にあたれない分、食材からセロトニンを作り出すことを意識しましょう🌟
□1時間以上同じ姿勢でいない
→椅子に座った姿勢は特に血流の動きを止めてしまうため注意が必要です。
1時間に1回はトイレに立ち歩く、立ち上がって軽いストレッチをするなどを心がけましょう。
□乾燥に気をつける
→冬は喉が渇かないので気が付かないうちに脱水症状になりがちです。
乾燥はウイルスの感染を増やすため、意識的に水分を摂ったり加湿器をつけたりしましょう。
まとめ
いかがでしたか? 参加した方からは
「なぜこの時期になると気持ちが落ちやすいのか分かった」
「ストレッチや食事など簡単に出来そうな対策ばかりだった!」
などの感想が寄せられました。
みなさんもしっかり季節の変わり目の対策をして、秋冬の時期を元気に乗り切りましょう!🏂️
リンクス新越谷では定期的な講座やグループワークを実施しています。
見学や体験の方の参加も大歓迎です!是非お気軽にお問い合わせください♪