【教養講座】認知行動療法〜自動思考について〜
こんにちは!
リンクス新越谷です🌷
先日、『認知行動療法〜自動思考について〜』の講座を行いました!
皆さんはストレスや不安を感じたとき、どのような考え・感情が浮かびますか?
また、どのように行動しますか?
認知行動療法は物事の捉え方(=認知)やその時の立ち振舞い(=行動)に働きかけ、
ストレスを軽減するための心理療法です。
認知行動療法では、感情が動いたときに自動的にふと思い浮かぶ考えに注目します。
そのような考えはほとんど意識されることがなく、
自動的に浮かび消えていくので「自動思考」と呼ばれます。
ネガティブな自動思考が続くと、精神面や身体面に悪影響を及ぼす可能性があります。
認知行動療法を実践し、考え方の癖や思考パターンを変えることで、心体の問題解決を図ることができます。
私達の思考は生まれ育った環境や、周りの人などに影響を受けて構築されていくため、
考え方を変えるのは簡単なことではありません。
ですが、「変わりたい!」「変えたい!」と思う気持ちがあれば、
自動思考のパターンを変えることは可能です。
考え方を変えるコツを一部ご紹介します。
例えば、「また失敗してしまった・・・」と思うのであれば、一旦は「失敗じゃない!」と考えてみます。
「失敗じゃない!」という考え方はなかなか受け入れ難いかと思うので、
「確かに失敗はしたけど、次頑張ればいいや」
「確かに失敗したけど、昨日は出来た。明日は出来るかもしれない」など
「失敗した」と「失敗じゃない」の間の考え方を生み出しましょう💡
友人が落ち込んでいる時、あなたはどのような言葉を投げかけますか?
相手の気持ちを気遣って、「大丈夫だよ」「辛かったね」「次に切り替えよう」など
優しい言葉をかけてあげる方が、殆どではないでしょうか。
自分自身に対しても同じように、優しい声掛けをしてみるよう心がけてみましょう✨️
講座を終えて、利用者の方からは
「考え方の種類やネガティブ思考の対処について知り、面白かった!」と感想を頂きました。
ぜひ皆さんも気分が落ち込んだ時は、自分の考え方に偏りは無いか確認してみましょう。
自身の考え方について知り、自己肯定感を育んでいきましょう✨️
リンクス新越谷です🌷
先日、『認知行動療法〜自動思考について〜』の講座を行いました!

また、どのように行動しますか?
認知行動療法は物事の捉え方(=認知)やその時の立ち振舞い(=行動)に働きかけ、
ストレスを軽減するための心理療法です。
認知行動療法では、感情が動いたときに自動的にふと思い浮かぶ考えに注目します。
そのような考えはほとんど意識されることがなく、
自動的に浮かび消えていくので「自動思考」と呼ばれます。

認知行動療法を実践し、考え方の癖や思考パターンを変えることで、心体の問題解決を図ることができます。
私達の思考は生まれ育った環境や、周りの人などに影響を受けて構築されていくため、
考え方を変えるのは簡単なことではありません。
ですが、「変わりたい!」「変えたい!」と思う気持ちがあれば、
自動思考のパターンを変えることは可能です。
考え方を変えるコツを一部ご紹介します。
①自動思考を一旦正反対に言い換え、それをもとに中庸な考え方を探す
例えば、「また失敗してしまった・・・」と思うのであれば、一旦は「失敗じゃない!」と考えてみます。
「失敗じゃない!」という考え方はなかなか受け入れ難いかと思うので、
「確かに失敗はしたけど、次頑張ればいいや」
「確かに失敗したけど、昨日は出来た。明日は出来るかもしれない」など
「失敗した」と「失敗じゃない」の間の考え方を生み出しましょう💡
②視点を変えて考えてみる
友人が落ち込んでいる時、あなたはどのような言葉を投げかけますか?
相手の気持ちを気遣って、「大丈夫だよ」「辛かったね」「次に切り替えよう」など
優しい言葉をかけてあげる方が、殆どではないでしょうか。
自分自身に対しても同じように、優しい声掛けをしてみるよう心がけてみましょう✨️
講座を終えて、利用者の方からは
「考え方の種類やネガティブ思考の対処について知り、面白かった!」と感想を頂きました。
ぜひ皆さんも気分が落ち込んだ時は、自分の考え方に偏りは無いか確認してみましょう。
自身の考え方について知り、自己肯定感を育んでいきましょう✨️
リンクス新越谷では定期的な講座やグループワークを実施しています。
見学や体験の方の参加も大歓迎です!是非お気軽にお問い合わせください♪
