【グループワーク】昔話法廷

皆さん、こんにちは!
就労移行支援事業所リンクス新越谷です🌸

さて今回は、グループワーク「昔話法廷」を行いました!📖

昔話法廷とは?
目的
根拠を明確に自分の意見を相手へ伝える。
自分とこなる意見を傾聴し、すり合わせる。
先入観を持たずに物事を判断する。


「もし、昔話の主人公たちが訴えられたら…?」との設定で、昔話の登場人物が法廷で裁かれる様子を
裁判員の視点から描いた法廷ドラマです。過去にNHKで放送されていました!

今回は「白雪姫」を視聴した後、皆さんに議論していただきました。

 

グループワークの様子
題材:白雪姫
『白雪姫は魔女に渡された毒リンゴ🍎を食べ生死をさまよいました。
白雪姫側の主張👑は、魔女は王妃が変装した姿であり王妃は殺人未遂として有罪。
王妃側の主張🏰は、殺人未遂は断固否定。王妃の魔女変装グッズは城の人間であればいつでも盗める状態にあったため誰かが自分を嵌めようとしているのではないか、と無罪を訴えています。』

参加者の方に有罪、無罪を話し合っていただきました!

【無罪】を主張する方の意見
  • 毒リンゴ🍏には指紋はついておらず、動機はあれど殺人未遂の物的証拠がない。
  • 王妃のことを嫌う城の住人は多く、王妃を嵌めようと企てる人間がいても不思議ではない🦹

【有罪】を主張する方の意見
  • 魔女🧙に扮する付け鼻とケープには王妃の指紋がついていた。
  • 王妃は過去に一度、狩人🔫に白雪姫の殺害依頼をしており、動機も十分にある。

自分と反対の意見を聞き、「そうなんだよな~そこで迷ったんだよな~」「やっぱり無罪に変えます」と盛り上がりを見せていました!
まとめ
いかがでしたか?

今回は2チームで話し合いを行いましたが、
1チームは「有罪」、もう1チームは「無罪」と議論の結果が割れました👨‍⚖️👩‍⚖️
人間には様々な価値観や視点があり、同じ情報からでもたどり着く結果が異なります。
もちろんどれが正解でどれが不正解という決まりはありません

今回のグループワークでは違う意見の人の話も否定せず聞き、
多数決ではなく話し合いでチームの考えを1つにまとめていました
これは仕事や交友関係でも求められるスキルになりますので、ぜひ実践でも活かしてください!

リンクス新越谷では定期的な講座やグループワークを実施しています。
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