就労移行支援事業所リンクス川越西口です。
季節外れの暑さで体が参ってしまいますね。今年は6月で30度以上の真夏日を10回以上観測したんだとか。この時期から夏にかけての暑い季節に気を付けたいのが熱中症です。
皆さんは熱中症対策をしていますか?
言葉は知っていても実際にどういう症状が熱中症なのかわからない、また熱中症になったらどうしたらいいの?という利用者さんの疑問に答えるために、6月20日にT&M訪問看護ステーションから看護師さんをお招きし、『熱中症対策について』の講座を開催していただきました!
熱中症について詳しく紹介したブログはこちらにありますので、ぜひ読んでくださいね!
今回のブログでは講座の中から印象的だった『深部体温』についてご紹介したいと思います♪
深部体温とは
深部体温とは体の中心部分、たとえば脳・心臓・肝臓などの臓器がある体の深部の温度のことを指し、通常であれば36.5〜37.5℃前後に保たれています。
しかし熱中症になると体温調節機能がうまく働かなくなり、体の中の熱を外に逃がすことが難しくなってしまいます。深部体温が38.5℃に達すると、認知・判断機能が低下し、40℃以上になると脳や内臓にダメージが及び、重篤な症状を引き起こすといわれています。
深部体温を効果的に下げるためには、体の外側だけでなく内側からの冷却が重要です。
中でも手のひらを冷やすことが良いと言われており、手のひらを冷やすことで深部の血管が冷やされ、効率よく全身に冷たい血液を循環させることができます。
【具体的な冷やし方】
1. 冷たい水に手を浸す
・ 手のひら全体を指を10~15℃くらいの水に浸けると効果的。
・ 氷水は冷たすぎて血管が縮んでしまうことがあるので、冷たすぎない水がベストです。
2. 冷却グローブを使う
・ 市販の「手のひら冷却用グローブ(ジェルタイプ)」を冷やして使うのも便利。
・ 外出時や作業中の使用にも向いています。
3. 濡らした冷たいタオルを手に巻く
・ 冷水で冷やしたタオルを絞って手のひらに巻く。
・ 手軽にでき、応急処置にも使えます。
4. 流水で手を冷やす(屋外での応急処置)
・ 水道の冷水で手のひらや手首を流すだけでも効果があります。
もしもの時のために、ぜひこのことを覚えておいてくださいね。
まとめ
講座の最後に質問をする時間を取ってくださいましたので、熱中症に対して疑問に思っていることを利用者の方や支援員から質問しました。熱中症にならないように食事で気を付けるべきことは、1日3食しっかり食べることだそうで、看護師の方は塩分補給のために毎朝1つ梅干しを食べて熱中症対策をしているそうです。朝はついつい朝食を抜きがちになってしまいますが、熱中症を予防するためにも3食しっかり食べるようにしましょう🍚
また、熱中症になった時には経口補水液を飲むのがいいの?という質問に対しては、経口補水液は熱中症対策というより、脱水症状になった時に飲むのが効果的とお話がありました。
経口補水液は熱中症にならないように飲むものではないので、誤った使い方をしないよう、皆さんも注意してくださいね。
今回貴重な機会をくださったT&M訪問看護ステーションさん、本当に有難うございました!
教えていただいたことを実践し、今年の夏を元気に楽しく過ごせるようにしていきましょうね😊





