アロマテラピーについて

アロマテラピー

◇アロマテラピーとは◇

植物から抽出した香り成分である精油(エッセンシャルオイル)を使って、心身のトラブルを穏やかにし、
健康や美容に役立てていく自然療法です。

今回はアロマテラピーを楽しめる芳香浴法をいくつかご紹介していきたいと思います。
(芳香浴法とは・・・精油を拡散して香りを楽しむことで、心と身体のバランスを整える方法です。)



アロマテラピーを安全に楽しむために


はじめに、アロマテラピーを安全に楽しんでいただくためにいくつかの注意点をご紹介します。


原液のままで使用しない
精油は天然の成分ですが、高濃度で凝縮されているため、原液のままでは肌には刺激が強すぎます。
決して原液のまま肌に付けないようにしてください。

精油(エッセンシャルオイル)の保存方法について
精油は大変デリケートで、酸素や湿気・熱・光などの影響により成分が変わってしまうことがあります。
お風呂場や洗面所、窓際など高温多湿な場所は避け、冷暗所に保管してください。引火性もありますので、
置き場所には注意しましょう。また、精油は遮光性のある瓶に入っていますので、このまま保管すると良いでしょう。

光毒性について
光毒性とは、柑橘系などある特定の精油をつけた状態で紫外線に当たると、強い日焼けを起こすことです。
レモンやベルガモットなど柑橘系の精油のなかには、光による光毒性がある成分が含まれているものもあります。
肌につけて外出すると炎症を起こす可能性があります。

使用期間と期限について
開封後の精油の使用期間は1年、未開封であっても製造から5年以内を目安としてください。期限を過ぎた場合や、 期限内であっても香りや色に変化がみられる場合は使用を控えてください。

小さいお子様が使用する場合の注意点
3歳未満の乳幼児に対しては、薄い濃度での芳香以外は使用を控えましょう。
3歳以上であっても、子供への使用は大人よりも精油の濃度は低くすることをオススメします。

妊娠中・授乳中・持病をお持ちの方が使用する場合の注意点
妊娠中や授乳中、持病のある方、お肌が敏感な方は使用できない精油があります。
使用前に担当の医師や専門家に相談すると良いでしょう。

飲まない
精油をたとえ薄めたとしても飲まないでください。誤って飲んだ場合には、大量の水で口をすすいでください。

精油(エッセンシャルオイル)を効果的に使用するためには、以上のような注意点を知っておく必要があります。
それでは、使用方法を守り、アロマテラピーを楽しんでみましょう♪°˖✧˖°✧˖°

☆効果別☆おすすめのアロマオイルのご紹介

◇ストレスの緩和◇
イランイラン・ジュニパーベリー・ネロリ・ゼラニウム・サンダルウッド

◇不眠の改善◇
ラベンダー・カモミール・ネロリ・マジョラム・オレンジスィート

◇不安感の軽減◇
ジャスミン・レモンバーム・カモミール・フランキンセンス・ベルガモット・クラリセージ

◇集中力を高める◇
グレープフルーツ・ペパーミント・レモングラス・ローズマリー

◇頭痛の緩和◇
ペパーミント・カモミール・ラベンダー・マジョラム

◇防虫作用◇
シトロネラ・ユーカリ・ゼラニウム・レモングラス・ペパーミント
(良い香りでしかも虫を寄せ付けないなんて良いですね。)


アロマバス

お風呂にお好みのアロマオイルを5~6滴垂らせばアロマバスを楽しめます。
実はアロマバスはとても効率の良い方法で鼻や口から精油成分を同時に吸収でき、更に微量ですが皮膚吸収も期待できます。
たまには、ハーブティーを飲みながらゆっくりアロマバスなんていかがでしょうか?

アロマバスのやり方

アロマスプレー

自分の気に入った香りの精油(エッセンシャルオイル)をブレンドして、オリジナルのアロマスプレーを作ってみませんか?
簡単に作れるアロマスプレーの作り方をご紹介します。

◇アロマスプレー◇

<材料>
● 精製水・・・20㎖
● 無水エタノール・・・10㎖
● 好みの精油(エッセンシャルオイル)・・・15滴(お肌につける場合は3滴~6滴まで)
● スプレー容器

<作り方>
➀スプレー容器に無水エタノールを10㎖入れる。
➁好みの精油(エッセンシャルオイル)を加え、容器を軽く振って混ぜる。
➂精製水を20㎖加える。(白濁したり、エタノールと水が混ざり合う反応熱により、やや温かく感じることもありますが問題ありません。)
➃容器のふたを閉めて、よく振って混ざったら完成。

<使い方>
使用する前に必ず容器をよく振り、中身を混ぜてからスプレーしましょう。
冷暗所で保存し、一か月を目安に使い切りましょう。

<注意点>
お肌にスプレーする場合は光毒性のある精油(エッセンシャルオイル)には気を付けてください。

~おすすめブレンド~
【寝室に】
オレンジスィート6滴+ラベンダー4滴+フランキンセンス4滴
→安眠効果のあるブレンドです。

【キッチンに】
レモン6滴+ユーカリ4滴+レモングラス2滴
→抗菌・殺菌効果に加え、防虫効果もあります。

お手軽な裏技

最後に、もっと簡単に芳香浴を楽しめる方法をご紹介します。

ティッシュやハンカチにお好みの精油(エッセンシャルオイル)を1~2滴垂らし、デスクや枕元に置きます。
これだけでも、芳香浴の効果が得られます。