ビジネスメール【ビジネス講座】

9/25に「ビジネスメール」についてビジネス講座を行いました!!(^^)!

就労移行支援事業所リンクス千葉のビジネス講座

メールでのやり取りは、アポイントや資料の送付、日常の連絡などビジネスシーンで必要なものです。
ビジネスメールのマナーをよく知らずに送ってしまうと、相手に失礼があったり、誤解を与えてしまう事もあります。

今回の講座では、ビジネスメールに必要なマナーや注意点を学びました!

講座の目的は以下の2点です。
・ビジネスメールとは何かを学ぶ
・ビジネスメールのマナーやポイントを知る

ビジネスメールとは、ビジネスにおけるメールでのコミュニケーションです。
何よりも大切なのは、読む相手の事を一番に考えることです。

1.件名
用件が一目瞭然となるものを意識!
例>【重要】6月3日の会議延期について
「お世話になっています」や「ご無沙汰しております」といった用件が明確ではないものは避けましょう。

2.宛名
本文中にも「宛名」を書くのが礼儀
●担当者が分かる場合
〇〇株式会社
営業部第1課
□□ □様

●担当者が分からない場合
〇〇株式会社
〇〇部御中

●複数名に宛てる場合
〇〇会社
〇〇部各位

宛名を間違えてしまうと相手にとても失礼です。
書き間違えのないように注意しましょう!

3.初めの挨拶文
長い前置きは避け、簡単な挨拶の言葉で始める!
・基本の挨拶文
お世話になっております。
株式会社〇〇の△△でございます。

・久しぶりにメールを送る場合
ご無沙汰しております。
株式会社〇〇の△△でございます。

・社内メールの挨拶文
お疲れさまです。
〇〇部 △△です。

4.用件
●用件は抑えて簡潔にする
●短文、改行を心がける

5.結びの挨拶文
基本は「よろしくお願いいたします」
用件の後に、「結びの言葉」を入れます。
用件に合わせて表現を使い分けると、より良くなります。

6.署名
ビジネスメールでは、メールの末尾に署名を入れることが一般的!
●会社名、部署名
●氏名
●所在地
●電話番号
●FAX番号
●メールアドレス
●ホームページなどのURL

また、メールを好印象にするためには4つのポイントがあります!
●正しい敬語・クッション言葉を使う
●急ぎの時は1本電話を入れる
●メールの回数を減らす
●ポジティブライティングを意識する

ビジネスメールは言葉だけでのコミュニケーションなので、どうしても冷たい印象になりがちです。
クッション言葉を用いたり、ポジティブライティングを意識することで、メールの印象がやわらかくなり、相手との信頼関係が築きやすくなるため、ぜひ意識してみてください!

参加者からは「知らなかったことが多かった」といった声が多く上がりました。
ビジネスメールの基本について学習できたようです。

就労移行支援事業所リンクス千葉のビジネス講座

マナーを踏まえた上で、相手や状況によって臨機応変に使い分けていくことができれば、相手との信頼関係が築きやすくなります。
トラブルを防ぐためにも、しっかりとマナーを守りましょう。

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