挨拶~実践編~【ビジネス講座】

9月15日火曜日の4コマ目に、ビジネス講座「挨拶~実践編~」を行いました♪

挨拶実践編

今回は挨拶の実践編です!!

ビジネスにおいて、挨拶は社内外の人間関係を良好に保ち、仕事を円滑に進めるためのコミュニケーションの第一歩です!!

講座では
・相手に好印象を持ってもらえる挨拶のポイント
・お辞儀の基本

について説明した後、練習を行いました♪


◆挨拶のポイント

①目を合わせる
挨拶をする際に適度なアイコンタクトをすると、相手により敬意が伝わり、印象が良くなります。
長時間見つめすぎると相手が緊張してしまうので、2秒~3秒で目線を外しましょう。

②笑顔
笑顔は相手に安心感を与える効果があります。

〈笑顔の作り方〉
目じりを下げ、歯を見せ、口角を上げる

〈笑顔の練習方法〉
・くっきーだいすきー
・キウイーだいすきー
と声に出しましょう!!

声に出す時は母音(う・い)を意識しながら行うと効果的です!!
繰り返し練習することで表情筋が鍛えられ、自然な笑顔が作れるようになりますよ♪

③声
〈声の大きさ・スピード〉
相手が聞きとれる位の大きさ、スピードを意識しましょう。

〈笑声〉
笑声(えごえ)とは、相手に笑っている印象を与える声のことです。
笑声を出す方法は以下です。
①笑顔を作る
②自分が普段話している声よりも2音高めの声を出す

声のトーンは状況により使い分けましょう。
謝罪やお詫びなど、ネガティブな場面での笑声は相手を不快にさせてしまいます。
初対面の挨拶や出退勤、お礼を伝える場面で笑声を意識すると相手により良い印象を持ってもらえます♪

④自分から挨拶!
相手から挨拶をされるのを待つのではなく、自分から挨拶をしましょう。
自分から挨拶をすることで、より相手に敬意や敬愛の気持ちが伝わります♪

⑤手を止める
作業をしながらの挨拶はビジネスマナーとしては失礼な行為に当たります。
相手にも悪い印象を持たれてしまうため基本的には手を止めましょう。

⑥お辞儀
■お辞儀の種類
〈会釈〉
軽いお辞儀
場面:すれ違う時、お茶出し
身体の角度:15度

〈敬礼〉
一般的なお辞儀
場面:お出迎え、別れ際、お礼等、幅広いシーンで行う 身体の角度:30度

〈最敬礼〉
最も丁寧なお辞儀
場面:お詫び、無理なお願い事、改まった時
身体の角度:45度

■分離礼
ビジネスにおける挨拶は、先に挨拶を言い、その後にお辞儀する分離礼が基本です。
言葉を発しながらお辞儀する同時礼よりも、分離礼の方が相手により丁寧な印象を与えることができます。

■お辞儀の方法
①両足をそろえて立ち、足先を軽く開く
②手は軽く前で重ねるか、両脇に沿わせ指を伸ばす
③背筋を伸ばし、あごを引く
④相手の目を見る
⑤腰から上半身をすばやく倒す
⑥ゆっくり上半身を起こす
    

就活

講座では挨拶・笑顔・お辞儀、それぞれ練習を行い、みなさん素敵な笑顔で好感が持てる挨拶ができるようになりました!!

実際に仕事で挨拶をする場面では、緊張するという方もいると思います。
自信を持って挨拶できるよう練習を重ね、慣れていきましょう。


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