敬語【ビジネス講座】

こんにちは。就労移行支援事業所リンクス船橋です。

4月に入り、いよいよ新生活スタート!という方も多いのではないでしょうか。
今回の講座を実施した4月3日は、入社式や入学式という方も多いと思います。
ぜひ新たな環境や出会いを通して、新生活を目一杯楽しみましょう。

さて今回は、ビジネス講座「敬語」を実施しました。
敬語はビジネスだけではなく、日常生活を行う上でもとても大切なものです。
自身では上手に使えていると思っていても、意味をしっかりと理解して使えているという方は意外と少ないのではないでしょうか。

今回の講座を通じて、改めて敬語の必要性を学びましょう。
敬語
皆さんは、敬語の本来の意味を知っていますでしょうか。
敬語は目上や年上の方に使うものと考えている方も一定数いらっしゃいますが、本来の意味は「相手に敬意を表す言語表現」です。

敬語を使うことは尊敬を表すだけでなく、相手の社会的立場を尊重することにもつながっているのです。
今一度、敬語を正しく使えているか自分自身で確認してみましょう。

また、敬語にはいくつかの種類があり、正しく使えるようになることでこれまで以上に相手に敬意を表すことができます。

今回は、その中の一部をご紹介しようと思います。

【尊敬語】
・相手や第三者の行為や人物そのものについて、人物に敬意を表して表現するもの

【謙譲語】
・相手や第三者に敬意を表するために、自分自身や行為をへりくだって表現するもの

【丁寧語】
・丁寧語→話の聞き手や文章の読み手に対して丁寧に述べるもの
・美化語→話題となる物事や状態そのものを美化して、言葉使いを上品にするもの

尊敬語や謙譲語など、色々あって判断が難しい!と思う方もいらっしゃるかもしれません。
ここでポイントとなるのが、「主語」は誰なのかをはっきりさせておくとわかりやすいということです。
尊敬語の主語は「相手」、謙譲語の主語は「自分」と覚えるようにしましょう。
握手
今回講座に参加した方からは、以下の感想がありました。

なんとなく使っていたが、改めて考える良いきっかけとなった
意識して考えてみると、意外と難しいと思った

身近に感じる敬語ですが、皆さん様々な気付きがあったようですね。

リンクス船橋では、定期的に講座・グループワークを行っています。

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