こんにちは!
就労移行支援事業所リンクス大宮です🍄🍂
先日、教養講座「コーピングで学ぶストレス対処」について講座を行いました🌿
コーピングとは『ストレスへの意図的な対処法』という意味です。
日常生活の中で人はさまざまなストレスを感じますが、そのストレスにどう向き合い、どう処理するかという行動や思考のことを指します。
現代では仕事・人間関係・情報過多などでストレスが自然と蓄積しやすく、「ストレスがあること」よりも「どう向き合うか」が大きなポイントになります💡
1.問題焦点コーピング
ストレス反応を引き起こすストレッサーに働きかけ、ストレス自体を解消し解決を図ろうとするもの。
例:気が合わない同僚や業務量が多い部署に対して転職や異動、話し合いで解決を図る
2.情動焦点コーピング
ストレッサーに働きかけるのではなく、ストレッサーに対する考え方や感じ方を変えるアプローチ方法。
例:カウンセラー、友達に話す
3.ストレス解消型コーピング
ストレッサーから距離を置き、気分転換やリラクゼーションを通じてストレス反応を抑える方法。
例:カラオケ、ショッピング、ストレッチ、ヨガ、瞑想
「問題」と「感情」のどちらにアプローチすべきかを判断することが大切です。この2つの視点を持つことで、より効果的なストレス対処ができるようになり、コーピングの第一歩になります。
特に障害者雇用で働く場面では、まず自分自身の病気や障害の特性・症状を理解し、コントロールする力が求められます。
そのためには、自己理解を深め、自分に合った対処法を身につけていくことが、無理なく長く働き続けるための大きなポイントになります🌟
早速、自分に合ったコーピングを考えてみましょう!
自分を助けてくれる行動や考え方をあらかじめリスト化しておくことで、ストレスを感じたときに迷わず対処できるようになります🌈
「これをすると少し楽になる」「気分転換になる」「心が落ち着く」といった行動を思い出しててみると、意外とたくさんの自分を助けるヒントが日常の中に散らばっているかもしれません☘️
コーピングは多ければ多いほど良いとされています。
まずは、ストレス解消やリフレッシュの方法を思いつくまま100個を目指して書き出してみましょう🔥
とはいえ、いざリストを作ろうと思っても、「何を書けばいいの?」と迷ってしまうこともありますよね。
そこで今回は、コーピングリスト作りのコツをご紹介します👍
コツ①:細分化してみよう
例えば、「お茶」に関するコーピングでも、「お茶を飲む」だけでなく、「お茶の香りを楽しむ」や「お気に入りの茶器を探しに行く」など、同じテーマからいくつも行動を広げることができます。
このように一つのアイデアを細かく分けていくことで、リストの数はぐっと増やしやすくなります。
コツ②:時間とお金のコストを考える
コーピングをリスト化するときは、実際に続けられるかという視点も大切です。
どんなに良い方法でも、時間やお金のハードルが高すぎると、必要なときに実行しづらくなってしまいます。
例えば、「好きなタレントを思い浮かべる」「ストレッチ」「深呼吸」などは、時間もお金もかからずその場で実践できます。
リストを作るときは、「すぐできるもの」「少し準備が必要なもの」のように分類しておくと便利です。
コツ③:コーピングは質より量
コーピングは「効果が高そうなものを選ぶ」よりも、とにかく数を出すことが大切です。
日によって気分や状況は変わるので、選択肢が多いほど、その時に合った対処がしやすくなります。
選択肢が多ければ、「これがだめなら次を試そう」と柔軟に対処することができます。
いかがでしたか?
講座に参加してくださった方からは、「身体を動かす」「好きな音楽を聴く」「温かい飲み物を飲む」など、日常に取り入れやすいコーピングがたくさん挙がりました👏
書き出したコーピングレパートリーは、いつでも使えるように持ち歩くのがおすすめです。
クリアファイルに入れる、スマートフォンに保存する、目につく場所に貼るなど、自分が見やすい形にしておくと活用しやすくなります❗
「ストレスを感じる」→「モニタリングする」→「コーピングする」
この流れを繰り返すことで、その時の自分に合った方法を選べるようになり、ストレス対処がぐっと楽になります☕️
リンクス大宮では定期的な講座やグループワークを実施しています。
見学や体験の方の参加も大歓迎です!是非お気軽にお問い合わせください♪





