こんにちは!
就労移行支援事業所リンクス大宮です🌿
今回は、就職活動の面接や人前での発表など、大切な場面で役立つ「緊張を緩和する方法」についてご紹介します😊
就職活動の面接や人前での発表など、大切な場面で緊張してしまうことはありませんか?
緊張は、誰にでも起こる自然な反応です。大切なのは、緊張を完全になくそうとするのではなく、自分に合った対処法を知り、上手に付き合っていくことです。
今回は、講座「緊張を緩和する方法」の内容をもとに、緊張が起こる仕組みや、面接・発表などの場面で役立つ対処法をご紹介します✨
緊張とは、心や身体が張り詰めた状態になることです。
大切な場面や慣れない環境では、不安やプレッシャーを感じ、身体にもさまざまな反応が現れることがあります。
例えば、
- 心臓がドキドキする
- 手や声が震える
- 汗をかく
- 顔が赤くなる
- 頭の中が真っ白になる
といった反応です。
こうした緊張には、自律神経が関係しています。
自律神経とは、自分の意志とは関係なく、身体のさまざまな機能を調整している神経です。主に、交感神経と副交感神経の2つがあります。
それぞれの働きは、次のとおりです。
・交感神経
活動しているときや、緊張・ストレスを感じているときに働きます。
・副交感神経
リラックスしているときや、休息しているときに働きます。
不安や緊張を感じると交感神経が優位になり、心拍数が増えたり、筋肉がこわばったりするなどの反応が起こります。
つまり、緊張によって身体に変化が現れるのは、心身の自然な反応なのです。
そのため、緊張してしまう自分を責める必要はありません。まずは「緊張すること自体は悪いことではない」と知ることが大切です。
緊張というと、できるだけ避けたいものだと感じる方もいるかもしれません。
しかし、緊張には良い面もあります。
講座では、緊張の度合いとパフォーマンスの関係について、「逆U字の法則」が紹介されました。
これは、緊張が低すぎても高すぎても十分な力を発揮しにくく、適度な緊張があるとパフォーマンスを発揮しやすいという考え方です。
【適度な緊張がもたらすメリット】
適度な緊張には、次のようなメリットがあります。
- 集中力や注意力が高まる
適度な緊張感があることで、目の前のことに意識を向けやすくなります。 - 失敗やトラブルに気づきやすくなる
「何か問題が起きたらどうしよう」と考えることで、事前に確認したり、準備したりするきっかけになります。 - やる気につながる
大切な場面で適度な緊張感を持つことが、物事に真剣に取り組むきっかけになることもあります。
一方で、緊張が強くなりすぎると、焦ってしまったり、頭の中が真っ白になったりして、本来の力を発揮しにくくなることがあります。
そのため、緊張を完全になくすことを目指すのではなく、自分が力を発揮しやすい状態に近づけることを意識してみましょう。
緊張を和らげるためには、まず自分がどのような場面で緊張しやすいのかを知ることが大切です。
例えば、次のような場面が考えられます。
- 初対面の人と話すとき
- 大勢の前で発表するとき
- 面接を受けるとき
緊張する場面は人それぞれです。
また、同じ人でも、その日の体調や状況によって緊張の度合いが変わることもあります。
まずは「自分はどんなときに緊張するのか」を振り返ってみましょう。
緊張しやすい場面が分かると、事前に準備したり、自分に合った対処法を考えたりしやすくなります。
就職活動の面接は、緊張しやすい場面の一つです。
「うまく話さなければいけない」「面接官に良い印象を持ってもらいたい」と考えるほど、プレッシャーを感じてしまうこともあるでしょう。
そのようなときは、次のポイントを意識してみましょう。
面接では、すべての質問に完璧に答えなければいけないと思い込む必要はありません。
大切なのは、自分の経験や考えを相手に伝えることです。
「面接官にどう思われているだろう」と考え続けると、自分の話に集中できなくなってしまうことがあります。
相手が自分をどう評価するかは、自分だけではコントロールできません。
そのため、相手の反応ばかりを気にするのではなく、「自分が伝えたいことは何か」に意識を向けてみましょう。
準備不足は、緊張や不安につながることがあります。面接で聞かれそうな質問を考えたり、自分の経験や志望動機を整理したりしておくと、当日も落ち着いて話しやすくなります。
ただし、回答を一言一句丸暗記する必要はありません。
伝えたい内容の要点を整理しておくことで、質問の仕方が変わっても、自分の言葉で答えやすくなります。
「緊張してはいけない」と考えるほど、緊張そのものが気になってしまうことがあります。
そんなときは、「大切な場面だから緊張しているんだな」「緊張するのは自然なこと」と受け止めてみましょう。
緊張を和らげる方法には、考え方を変える方法だけでなく、呼吸や身体の状態に意識を向ける方法もあります。
ここでは、講座で紹介された対処法の中から、日常生活でも取り入れやすいものをご紹介します。
講座では、次のような呼吸法を紹介しました。
- リラックスできる姿勢をとる。
- 鼻から4秒かけて息を吸う。
- 4秒間、息を止める。
- 口から8秒かけてゆっくり息を吐く。
好きな香りを楽しむことも、気分を切り替える方法の一つです。
講座では、ラベンダーやサンダルウッドなどの香りを紹介しました。
香りの感じ方には個人差があるため、自分が心地よいと感じる香りを選ぶとよいでしょう。
ただし、香りが苦手な方や、香りに敏感な方は、無理に取り入れる必要はありません。
講座で取り上げられたツボは、次の2つです。
- 神門(しんもん)
手首の横じわの、小指側にあるくぼみ付近です。 - 合谷(ごうこく)
手の甲側にあり、親指と人差し指の骨が交わる部分の少し手前、人差し指側にあります。
強く押しすぎず、心地よいと感じる程度に軽く押してみましょう。講座では、参加者全員で合谷を押してみました。面接の待合室や面接中でも気づかれにくいので、こっそり押すこともできそうですよね👍️
好きな音楽を聴くことも気分転換につながるので、自分にとって心地よいと感じられる曲を選ぶことが大切です。
緊張すると、肩や首などの筋肉がこわばることがあります。
そのようなときは、肩を回したり、首や腕を軽く伸ばしたりして、身体をほぐしてみましょう。
大切な場面の前に、毎回同じ動作を取り入れることも一つの方法です。
例えば、
- ゆっくり深呼吸する
- 好きな音楽を聴く
- 持ち物や資料を確認する
など、自分が落ち着きやすい行動を決めておきます。
決まった行動を取り入れることで、自分のペースを整えるきっかけになることがあります。
すべての方法を試す必要はありません。まずは気軽にできそうなものから取り入れ、自分に合う方法を探してみましょう。
ここまで、緊張が起こる仕組みや、緊張を和らげるための方法をご紹介しました。
緊張しやすい場面や、落ち着くために効果を感じる方法は人それぞれです。
そのため、誰かにとって効果的な方法が、自分にも合うとは限りません。
まずは、自分が緊張しやすい場面を振り返り、いくつかの対処法を試してみることが大切です。
また緊張していても、自分が伝えたいことに意識を向けたり、準備してきたことを一つずつ実践したりすることはできます。
「緊張しないこと」ではなく、「緊張していても自分なりに取り組めること」を目指してみましょう。
今回は、緊張が起こる仕組みと、緊張を和らげるための対処法についてご紹介しました。
今回のポイントは、次のとおりです。
- 緊張は誰にでも起こる自然な反応
- 適度な緊張は、集中力や注意力を高めることにもつながる
- 自分がどのような場面で緊張するのかを知る
- 面接では完璧を求めすぎず、自分が伝えたいことに意識を向ける
- 呼吸法や音楽、ストレッチなど、自分に合った対処法を試してみる
面接や発表など、緊張する場面があるときは、今回ご紹介した方法をぜひ参考にしてみてください😊
リンクス大宮では、就職に向けたさまざまな講座を実施しています。
就職活動に役立つ知識や、働くうえで必要なスキルを身につけたい方は、お気軽にご相談ください!
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