【教養講座】免疫力を高めよう③
こんにちは!
就労移行支援事業所リンクス川越東口です。
本日は、『教養講座:免疫力を高めよう③』についてご紹介します。
↓前回ご紹介いたしました第1弾、第2弾もぜひご参考いただければ幸いです♪
『教養講座:免疫力を高めよう①』
『教養講座:免疫力を高めよう②』
前回のブログでは、①腸を整える/②免疫力を高める食生活/③自律神経を整える/④睡眠を整えるについてご紹介させていただきました。本日は続きの⑤適度な運動からご説明させていただきます♪
⑤適度な運動
〈運動と免疫力の関係〉
・体温が上昇する(体温があがることで免疫細胞が活性化)
・ストレス解消につながる
・血流が良くなり、全身に白血球がいきやすくなる
〈運動の目安〉
・姿勢を調える(背中が丸くなるとリンパの流れや血行にも影響あり)
・肩の上げ下げ運動
・午前中のうちに15分~30分のウォーキングを行う(一日8000歩目安)
⇒通勤や通所時間などを利用
・掃除をする
・ストレッチやヨガを行う
・第二の心臓であるふくらはぎを鍛える
※激しい運動は免疫力を低下させてしまいますので、適度な運動を心掛けましょう。
⑥ストレスケア
〈ストレスと免疫力の関係〉
・ストレスで免疫が低下する原因には自律神経の乱れが大きく関係する。交感神経と副交感神経のバランスが崩れることで、免疫力の低下につながると言われている。
・コルチゾールは免疫系を調整する物質。持続的なストレスによりコルチゾールが分泌し続けることで、免疫系の一部の機能を抑制することが難しくなる。
〈生活の中に取り入れたいストレスケア〉
・休息をとる
⇒趣味や旅行で心を休ませる、景色などをみてぼーっとするなど
・余裕のあるスケジュールで過ごす
・思い切り泣いて、心のデトックスをする
・笑いで免疫力を高めよう
⇒作り笑いでも口角があがることで副交感神経に作用、NK細胞が活性化する
・ストレスマネジマント、コーピング、マインドフルネス、アンガーコントロール、セルフコンパッションなどを取り入れる
・認知を見直す、メタ認知について学ぶ
⇒砂漠のコップの水(コップに水が半分も入っている/半分しか入っていない)
⑦予防力を高める
〈感染症対策〉
・ワクチン接種を行う
⇒インフルエンザや新型コロナのワクチン接種などを行う
⇒免疫ができるまで2週間ほどかかる
⇒感染することもある、軽症で済むことが多い
・体温を36.5℃~37℃にキープする
⇒体温があがると血液の流れが良くなり、白血球の動きもスムーズになる
⇒35℃でがん細胞が増殖しやすく、35.5℃が日常的に続くと自律神経低下、アレルギー症状がでやすくなる
⇒1℃下がると、免疫力は30%低下するといわれている
・温度や湿度を保つ
⇒冬場は乾燥しがち、流行る細菌やウィルスは低温・低湿を好む傾向あり
⇒室温は20℃~25℃、湿度を50%~70%に保つ
・マスクの着用
⇒風邪やインフルエンザの細菌やウィルスは咳1回で2m四方、くしゃみ1回で3m四方に広がり、30分ほど空気中に滞在する
・手洗い、うがいの習慣/こまめな水分補給/スキンケアを行う
免疫力を上げるためには、日々の生活がとても重要になります。まずはできることから試してみましょう☆彡
今回は前回ご紹介させていただきました、免疫力を高めるための具体的方法についてお話させていただきました。免疫力を高めると聞くと難しく感じがちですが、一つ一つの対策に分けてみると、思っているよりも簡単に実践しやすいのではないでしょうか。
全て行動に移すことは難しいですが、まずはできそうな対策から行ってみてはいかがでしょうか。
今の季節は、免疫力が低下する時期でもありますので、皆さんで一緒に免疫力を高め充実した日々を過ごしていきましょう♪
リンクス川越では、毎週木曜日に講座、イベントを開始しております。
少しでも気になる方は、まずは質問だけでも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。
みなさまのご連絡お待ちしております♪
【就労移行支援事業所リンクス川越東口】
〒350-1122
埼玉県川越市脇田町16-29 川越脇田ビル4階
TEL:092-298-4906
Email:links.kawagoe-higashi@linksgroup.co.jp
R川越線・東武東上線「川越駅」東口より徒歩4分
西武新宿線「本川越駅」東口より徒歩10分
就労移行支援事業所リンクス川越東口です。
本日は、『教養講座:免疫力を高めよう③』についてご紹介します。
↓前回ご紹介いたしました第1弾、第2弾もぜひご参考いただければ幸いです♪
『教養講座:免疫力を高めよう①』
『教養講座:免疫力を高めよう②』

免疫を高めるための生活(適度な運動/ストレスケア/予防力を高める)
前回のブログでは、①腸を整える/②免疫力を高める食生活/③自律神経を整える/④睡眠を整えるについてご紹介させていただきました。本日は続きの⑤適度な運動からご説明させていただきます♪⑤適度な運動
〈運動と免疫力の関係〉
・体温が上昇する(体温があがることで免疫細胞が活性化)
・ストレス解消につながる
・血流が良くなり、全身に白血球がいきやすくなる
〈運動の目安〉
・姿勢を調える(背中が丸くなるとリンパの流れや血行にも影響あり)
・肩の上げ下げ運動
①肩に手を置く
②両肘を胸の前でくっつけてゆっくりあげる
③肘を顔の高さまであげたら再びゆっくりおろす
⇒通勤や通所時間などを利用
・掃除をする
・ストレッチやヨガを行う
・第二の心臓であるふくらはぎを鍛える
※激しい運動は免疫力を低下させてしまいますので、適度な運動を心掛けましょう。
⑥ストレスケア
〈ストレスと免疫力の関係〉
・ストレスで免疫が低下する原因には自律神経の乱れが大きく関係する。交感神経と副交感神経のバランスが崩れることで、免疫力の低下につながると言われている。
・コルチゾールは免疫系を調整する物質。持続的なストレスによりコルチゾールが分泌し続けることで、免疫系の一部の機能を抑制することが難しくなる。
〈生活の中に取り入れたいストレスケア〉
・休息をとる
⇒趣味や旅行で心を休ませる、景色などをみてぼーっとするなど
・余裕のあるスケジュールで過ごす
・思い切り泣いて、心のデトックスをする
・笑いで免疫力を高めよう
⇒作り笑いでも口角があがることで副交感神経に作用、NK細胞が活性化する
・ストレスマネジマント、コーピング、マインドフルネス、アンガーコントロール、セルフコンパッションなどを取り入れる
・認知を見直す、メタ認知について学ぶ
⇒砂漠のコップの水(コップに水が半分も入っている/半分しか入っていない)
⑦予防力を高める
〈感染症対策〉
・ワクチン接種を行う
⇒インフルエンザや新型コロナのワクチン接種などを行う
⇒免疫ができるまで2週間ほどかかる
⇒感染することもある、軽症で済むことが多い
・体温を36.5℃~37℃にキープする
⇒体温があがると血液の流れが良くなり、白血球の動きもスムーズになる
⇒35℃でがん細胞が増殖しやすく、35.5℃が日常的に続くと自律神経低下、アレルギー症状がでやすくなる
⇒1℃下がると、免疫力は30%低下するといわれている
・温度や湿度を保つ
⇒冬場は乾燥しがち、流行る細菌やウィルスは低温・低湿を好む傾向あり
⇒室温は20℃~25℃、湿度を50%~70%に保つ
・マスクの着用
⇒風邪やインフルエンザの細菌やウィルスは咳1回で2m四方、くしゃみ1回で3m四方に広がり、30分ほど空気中に滞在する
・手洗い、うがいの習慣/こまめな水分補給/スキンケアを行う
免疫力を上げるためには、日々の生活がとても重要になります。まずはできることから試してみましょう☆彡
まとめ
今回は前回ご紹介させていただきました、免疫力を高めるための具体的方法についてお話させていただきました。免疫力を高めると聞くと難しく感じがちですが、一つ一つの対策に分けてみると、思っているよりも簡単に実践しやすいのではないでしょうか。全て行動に移すことは難しいですが、まずはできそうな対策から行ってみてはいかがでしょうか。
今の季節は、免疫力が低下する時期でもありますので、皆さんで一緒に免疫力を高め充実した日々を過ごしていきましょう♪
リンクス川越では、毎週木曜日に講座、イベントを開始しております。
少しでも気になる方は、まずは質問だけでも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。
みなさまのご連絡お待ちしております♪
アクセス
【就労移行支援事業所リンクス川越東口】〒350-1122
埼玉県川越市脇田町16-29 川越脇田ビル4階
TEL:092-298-4906
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