【コラム】「通所率」ってなんだろう?

みなさん、こんにちは!
就労移行支援事業所リンクス松戸です♪

就労移行支援事業所に通われている方はよく耳にする言葉かと思いますが、
今日はそんな「通所率」についてのお話です。
そもそも「通所率」とは?
通所率とは、「あらかじめ設定した利用日数のうち、実際に何日通所できたか」を表す割合のことです。
実は、この「通所率」は、企業が採用活動の際にとても大切にしている指標のひとつです。

企業がチェックする理由
企業が障害者雇用で採用を行う際、一番気にするのは「この人は入社後に安定して働き続けられるだろうか?」という点です。
どれほど素晴らしいスキルがあっても、安定して出勤することが難しいと、企業側も安心して仕事を任せることができません。

そのため、就労移行支援での「通所率」は、そのまま「会社での勤怠の安定感」として評価されます。

企業から見た「通所率」の目安
一般的に、企業や支援の現場では通所率を以下のような目安で参考にしています。

90%以上:【安心】
「体調管理ができており、企業に入っても安定して継続勤務ができる」と高く評価されます。

70%〜89%:【もう少し確認したい】
「通えてはいるけれど、お休みの理由や体調の波が気になる」として、面接などで詳しく状況を確認されることがあります。

70%未満:【不安が残る】
「継続して出勤できるか不安がある」と判断されやすく、まずは通所率を上げるトレーニングが優先されるケースが多くなります。

もちろん、最初から90%以上を目指す必要はありません。大切なのは、少しずつこの数値を安定させていくことです。
実際の会社では、気分や少しの体調不良で自由に仕事を休むことは難しくなります。
だからこそ、「就労移行支援に通っている間」に、安定して通い続ける練習をしておくことがとても大切です。

休まず通う体力をつけるだけでなく、ぜひ以下のような「自分研究」に取り組んでみてください。
どんな時に休みがちになるか?(月曜日、雨の日、疲れが溜まった週末など)
どんな時に体調を崩しやすいか?(睡眠不足、人間関係のストレス、気圧の変化など)
休んでしまった日の前後に何があったか?(前日に夜更かしをした、予定を詰め込みすぎたなど)

自分の体調の変化やパターンのクセを知ることで、
「明日は崩れそうだから早めに寝よう」「ストレスが溜まってきたから休日にリフレッシュしよう」と、自分で対策が取れるようになっていきます。

就労移行支援に通所している間は「何度失敗しても大丈夫!」
就労移行支援は、単に休まず通う場所ではなく、「失敗しながら自分との付き合い方を学ぶ場所」です。
焦らずじっくりと、「通所に耐えられる体力づくり」と「自分に合った体調管理の方法」を一緒にならしていきましょう!

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