就労移行支援事業所リンクス松戸です☺️
「働きたいけれど何から始めたらいいのかわからない」そう悩まれる方はとても多くいらっしゃいます。
「働くための準備」シリーズ、前回は働くための体力についてご紹介しました。
これまでのブログでは、働く準備として生活リズムや働く体力についてご紹介しています。
働き続けるためには、生活習慣や体力だけでなく、「自分自身を知ること」も大切。
今回は、働く準備として大切な「自己理解」についてご紹介します。
① 得意なことを書き出してみる「自分には得意なことなんてない」と感じる方もいるかもしれません。
しかし、資格や特別なスキルだけが得意なことではありません。
・コツコツと同じ作業を続けられる
・約束や時間を守ることができる
・人の話を丁寧に聞くことができる
・細かい作業が好き
こうしたことも、仕事では大切な強みになります。
これまでの学校生活や仕事、家事や趣味を振り返ると、自分では当たり前だと思っていたことが「得意なこと」だったと気づくこともあります。
② 苦手なことは「自分で工夫できること」を考える
苦手なことがあることは、決して悪いことではありません。
大切なのはその「苦手なこと」が「症状の特性として苦手なのか」「自身の性格で苦手なことか」を考えることです。
自身の診断名から特性と思われることを書き出し、自分で工夫できることを考えます。
・忘れやすい → メモやスマートフォンのリマインダー機能を活用する
・マルチタスクが苦手 → 一つずつ取り組む
・音に敏感で集中できない → 耳栓を使用する
苦手なことに対して工夫を重ねることも、働く準備のひとつです。
※特性上、自身の対処だけでは困難なことに対しては企業への『合理的配慮』を求めることができます。
③ 周りの人の意見も参考にしてみる
自分では気づいていない長所や頑張りを、周りの人が知っていることもあります。
「私の得意なことって何だと思う?」「どんなところが私の課題かな」
友人や家族、支援員に聞いてみると、新しい発見があるかもしれません。
一人で考えるだけでなく、周りの人の意見を取り入れることで、自分をより客観的に知ることができます。
<まとめ>
自分の得意・苦手を知ることは、仕事選びや働き方を考えるうえで大切なヒントになります。
・得意なことを書き出してみる
・苦手なことへの工夫を考える
・周りの人の意見も参考にしてみる
この3つから始めてみてはいかがでしょうか。
自分自身を知ることは、「自分に合った働き方」を見つける第一歩です。
次回はシリーズ最終回として、「長く働き続けるために大切な『相談する力』」をお伝えします。
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